さきほど、24日夜24時からのミサが終わりました。
6枚も洋服を着込んで雪だるま状態で出陣するも、小さな教会内は人で埋め尽くされ その熱気で暖かく、着込み過ぎの私には暑いくらいでした。 深夜の教会でのミサは静謐で、お香の煙がゆらゆらとゆっくり立ち昇ってゆく中で 進んでゆく儀式は、不思議な力を持っているように感じました。 歌の方は、指揮者があまりの(いつもの)下手さに顔を歪めるも、どうにか無事終了。 オルガンもお世辞にも上手い、とは言えませんでしたが、なぜかそこがまたイイ味に聞こえ、ほんわか暖かい演奏でした。 終わりにはみなで「アウグ-リ」と声を掛け合い、頬にキスを3度交わしあい ナタ-レを祝いました。 本当は写真を撮ろうかとも思っていたのですが、誰ひとりカメラを手にしている人はおらず 静かに祈り、祝っていました。そんな彼らを見ていたら、写真を撮ることは忘れていました。 明日、もう一度ミサがあります。 アウグ-リ。 みなさんにとって思い出深いナタ-レ(クリスマス)でありますように。
by zefiro04
| 2004-12-25 10:05
| 音のあるくらし
|
|||||||||
ファン申請 |
||