伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
洗濯物
1階に、手強そうなお姉さまたちが引越してきた。
50代くらいの娘&母親のお二人。

趣味か日課かわからんが、二人生活には似つかわしくない大量の洗濯ものを毎日する。

ここまでは別に人それぞれなので、どうでもいいことなのだが、
その大量の洗濯物を、なんと2階のうちの前にこれでもかっ!と干されるのには
温和な私(と信じている)もさすがにブチ切れてしまった。

公共のスペ-スではあるが、テ-ブルの上にズラッと置き干しされた
お姉さま方の特大パンツや、我が家の出入り口前にズラズラズラ~リと干された
洗濯物。のれんよろしくその間を出入りし、その直後に特大パンツたちとご対面の毎日。

許せん。

その上、私もたびたび洗濯物を干すのに使用していたのだが
彼女たちがやって来てからこの有様で、私の洗濯物を干すスペ-スなぞない現状。

やっぱり、許せん。

そんなこんなを相方に相談するも、どうやら現状を見ていないので、ピンとこないらしい。
それと、イタリア人は洗濯物に対する感覚が日本人のそれとはちと異なっているらしい。

少なくとも日本人は、下着を他人が自由に行ききする場所に晒すのは「恥ずかしい」と感じると思うし、下着専用洗濯機なんてのも発売されていた。以前、年配のご婦人が、自分のマンションの階のベランダに、公共とはいえ階下から布団やら洗濯物やらを干しにきて、窓を開けるたびにそれらを目にすることに憤っていた。そのことを大家に訴えたところ、すぐに張り紙をしてくれる処置をしてくれた。というのを話してくれたことがある。

イタリアでは、干して何が悪い。見られて何が悪い。それによって不快感を持つ方に問題がある。って考える人が多いらしい。(どこを取って多いかはナゾだが、うちのご近所連は洗濯物プライバシーには無頓着なご様子)

別に悪くはないが、皆が使うテ-ブルにパンツの置き干しや、他人の玄関前にズラッは
やっぱりさすがにマズイでありましょ。それと、公共の場所なんだから、私にも使用権利はあるわけで。。もちっと気ってもんを使っていただきたいわけで。。。

そんなこんなで、この週末。。。
やっとこさ、この現状を相方が目にし、「やっぱ、こりゃマズイ」というのでいざ直談判。
と相成ったわけですが。。。

あぁ言えばこういうで結局埒あかず。
せめて私たちのためのスペ-スを残してくれ。と頼むも、「そんなん知るか」と無碍なお言葉をいただきスゴスゴ帰宅。。。

どうやら彼女たちはジャイアン的思考の持ち主らしい。
「自分のものは自分のもの。人のものも自分のもの」ってな感じなのであります。
アパ-ト入り口の公共の廊下もすでに我が家の自宅玄関状態。。。
困ったもんだ。。。

実は最初は、「私が直談判にいっちゃる!」と、直談判用イタリア語も用意していたのですが
相方の「まぁ、待て。僕が行くから」で待ったはいいがこの結果。

仕方がないので、「水戸黄門作戦」に切り替えることに。
要するに、大家から一言言うてもらいましょ。ってことです。もしくは大家さんから一言「そりゃイカン」ってお言葉をもらって、それを水戸黄門よろしく振りかざそう。と。。。
いいのか悪いのかは分かりませんが、本人同士だけで話し合いをして、平和的解決を望むのは不可能と判断した結果であります。

しかし、効くのでありましょうかね。
テレビのようにひれ伏さなくとも、少し控えてくれればいいんですけど。。

もし、ダメなら。。。

さてどうしよう?
[PR]
by zefiro04 | 2005-02-07 04:05 | ほんの日常
<< 習慣の交差点 溝になやむ >>


カテゴリ
全体
ほんのお知らせ
ほんの日常
隣人と不動産
ひと
ことば
ねこ
音のあるくらし
いろごといろいろ
そんな旅もありました
未分類
フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング