伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
イセイジン襲来から早ン年の成果
ハハからのメールに、「お父さんがイタリア語の本を買ってきて、勉強してます」とあり、

ブッ飛んでしまいました。

と、苦節ン年を思い返し、「とうとうここまで来たか。。。」とひとり感無量だったりもして。。。

うちの父は酒・タバコ・パチンコをこよなく愛し、勉強とか海外とか日本人以外の人とかとかからは一万光年くらい離れたところで生きている人でありまして、イタリア=スパゲティ=ナポリタンという人。ハハは良くも悪くも大多数思考で志向なお方。「ご近所が~」と「みんなが~」は最頻出な日本語。弟はかなりの堅物。。。。と、特に日常を暮らすには問題ないフツー家族なのですが、、こと娘のムコがガイジンとなると。。。中々に手強い家族なのです。

相方とのことも、チチやハハ、そして弟にも「そこまで言うかい!」、というくらいのことを言われてきており、「同じ人間です」。というのもどうやらイマイチ理解していなかった節があるところから始まっているので、「イタ語の本を買ってきた」というのは、快挙なのではないか。。。と私には思えるのであります。

初めて相方がうちにやって来た時も、うちの家族は「イセイジン襲来」などと捉えていたのではないでしょうか。。。でも言葉は通じずともなんとかなるもので、えらく遠いらしいところから風呂敷に包んだおみやげ10キロ分のチーズやらワインやらをヒーフー言いながら持ってくる姿を目にしたら、ありがたい&申し訳なく感じたらしく、ハハとチチは両手をすり合わせて「さんきゅぅさんきゅぅ」とわけも分からず拝んでおりました(相方は日本人のお礼の仕方は拝み倒すことだと信じたらしく、暫くは両親と相方が拝み倒しあっている姿が見られ、面白いから数日間放っておきました)。

そんな雪どけ(?)を思わせる場面もとりまぜ、すったもんだした語るも涙な過去が私にもあるのであります。トホホホ。。。。

どうしてそんな両親が変わってきたのかというと、どうやら私のイタリアでの結婚式で出会ったイタリア人たちをいたく気に入ったのと、両親それぞれの友人知人関係から「イタリアのことは彼らに聞け!」とすっかりイタ通で通っているかららしいのです。

。。。。。

なもんで、両親からたびたびイタリア相談を受けるのでありますが、例えば、「イタリアに四季はあるのか?」、「雪は降るのか?」、「今度、ナポリに行く友達が、なに着て行けばいいか教えてくれって」(うちは北です。ハハ上!それになこと知りませんっ!)などなどなど。。。
そんな質問にも地道に答えていた自分の成果も少しはあるのではないか、と自画自賛してみたり。。。

で、早速、家に電話をして、チチの勉学ぶりをハハから聞くと、今はCDを聞きながらひたすらに「チャオ」の練習をしているとか。。。

続かねぇな、こりゃ。。。

とりあえず、チチに身近なビールとかタバコとかの単語から覚えて行けば~。とアドバイス。
どうなることやらであります。

あとは弟か。。。
実は仕事やらなんやらと逃げられていて(??)、まだ相方とは会っていないのであります。
ふ~。。。弟よ、アンタまだ若いのに、なに故そんなに頭かたいのん?

仕方ない、文句言うても相方が日本人になるわけでなし、私がイタリア人になるわけでもなし、弟がいきなしグロ~バ~ル人間化するわけでなし、家族を捨てるわけにもゆかないわけで。。。

イタリア好きの彼女でもできてくれれば変わるかナ~、なんて他力本願に考えてもみたり。。。ムムム。。。時が解決なんてのがきく弟ではないので、地道に懐柔策を練る不肖な姉なのでありました(弟よ、姉ちゃんがんばるッスよ。。。ふ~。。。)。
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by zefiro04 | 2005-04-18 21:08 | いろごといろいろ
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