伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
見知らぬ土地で、心地よく暮らすには
ベトナムへ嫁いだ友人から手紙が来てました。
数年ぶりに目にする彼女は、子供を抱き、アオザイ姿も艶やかに、すっかりベトナム美人になっておりました。ニカッとカメラ視線で微笑む彼女に思わず爆笑。

学生の頃から付き合い始めているダンナさんは、当時冬でもタンクトップ姿ということで、
皆でよく「季節感のないオトコ」とからかっていたのですが、そんな彼も民族衣装(長袖)で、友人と子供の隣でこりゃまたカメラ視線でニカッ。大爆笑。

お嬢だと思っていたのですが、3日間停電しようが断水しようが雨漏りする家だろが、そんなんとも思わず逆にその状況を楽しむように「停電してる時はさ、ロウソク生活になるんだけど、ピアノの上にロウソク立てて弾くと雰囲気出てサイコー」などと言って、楽しく逞しく生活している様子を綴った葉書が来たのはいつだったか。。。

海外で生活すると、日本では考えられないようなことが普通だったりすることも多いです。
しかし各国へ行った友人どもは、逞しくもヒョウヒョウと「そんなもん」と心豊かに穏やかに、不便や違いを楽しみにかえ暮らしているらしい。

まぁ、いちいち日本との違いに怒っていても美容(?)と健康によろしくないので、私も「そんなもん」と多少不本意な時もありますが、大抵はうっちゃっております。時々相方には、「日本じゃありえないッス!ノォオォォ!」と雄叫ぶこともありますが、日本人ツマをもらったんだからたまの雄叫びには耐えていただくことに(強引に)しております。

こちらに来てからよくされる質問に「日本からこちらに来て不便じゃない?」というのがあります。「いや別に」と答えると、一様に驚かれ再度質問を繰り返されたりします。ないわけじゃないけど、言いようによってはグチになってしまうので、余裕があって話題として皆で楽しめるものが思いつけば話す以外はこんな答え方になっております(あんまし良くないかも)。

おぅ、そうそう、語学学校で、「便座の冷たいのはイケマセン」と、そこからウォシュレットや音姫について説明したら一同大・大爆笑でありました。これから留学などを考えてらっしゃる方は是非ともイタリア語で説明できるようにしとくと良いと思います。クラスメイトにグッと親近感(?)持ってもらえることうけあいです。日本はスゴイ国なので、この手のネタを説明できると楽しいかもしれませんです。もしほかにも面白そうなのご存知でしたら、お教えいただけるとウレシイです。

自分も暮らしていて思うのですが、どんな状況でも心の余裕があるとないとじゃ人生違います。これは日本であろうと海外であろうと同じ気がします。これに笑えるセンスなぞあるとなお良しかもです。今になって思うと、友人どもはこういったセンスを持ち合わせていたようです。

たま~に来る手紙などには、友人たちのそんな精神が反映されていて、大いに笑え、楽しめ、ほんわかさせてくれます。ありがたいですな。今回の手紙には、彼女がベトナムへ行く時に、私は彼女に「日本のことは私に任せておけ!安心して行ってこい!」とか言うてたと書かれておりました。。。そんなこと言ってたんだ、自分(爆)。付き合いも長くなってくると、過去の自分をたまに思い出させてくれたりもして、それも楽しかったりします。

さてさて、今月はスペインへ嫁いだ友人の出産月。
この間電話をくれた時には、「あんなに馬鹿にしてた子供の写真入り年賀状を私も出すことになりそだよ。。」と嬉しそうでありました。いまからどんな手紙がくるのか楽しみであります。
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by zefiro04 | 2005-05-24 02:22 | ほんの日常
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