伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
大阪
大阪に行って参りましたです。いや~、人情の街でありました。そして、1、2泊は一人2100円。3泊目の宿はふたりで2800円で泊まってきましたですよ。

相方、引いてましたね~。わはは

ボク、旅館に泊まりたかったのに~」の言葉に、「ココが旅館じゃい!」とゴリオシ。生来の貧乏性がワザワイしてか、お金払えば簡単に探せて泊まれる宿は好きじゃないんですよね。って好きですけど、それはもうちょいお姉サマな年齢になってからで良いと思っているのですよ。なもんで、今しか泊まれない宿。すなわち、少々気力体力要の宿(?)が好きなのであります。

こんなこと海外でもしているので、そんな話しをすると、人によってはやっぱり引かれてマス。例えばですね。。男女一緒の簡易ベッドで24時間出入り自由のお宿とか、ドクシンの時はよく使っておりました。。(遠い眼。。)。フツーな人にはフツーな所なんですけど、ダメな人はダメですよね。こういう宿。

なぜか友人には、私なんか遥かに凌ぐツワモノたちがいるので、別になんとも思わなかったのですが、一度ある友人と旅行したら、「一緒に旅行するのは楽しいけど、身のキケンを感じるから。。」とそれ以降は断られっぱなしです。って、大したことないと思うんだけどなぁ。。

友人の中には、留学時代の下宿先にはシャワ-がなく、たらいで行水の日々とか。。(今は某銀行海外勤務)。ひとりジャングルに分け入って観測所に泊まってサルに食料を奪われ、コブラと対決したりとか(ただ今、東京ジャングルにて会社員)。。中国に留学していた友人は旅行の際、民家の家畜小屋の二階に泊まらせてもらっていたそうです(安いし、安全なんだそうな。よく来るように誘われたなぁ)。以前のバイト先には、色々な国にきのみきのまま行って、現地の一般人と交渉。タダで見知らぬ一般人宅を泊まり歩くってなツワモノもおりましたです。。

全然フツーじゃん。自分。

ってな感覚で相方とも宿の交渉をするのですが、こちらでは流石に最近はそんな私の趣味を通すまい、と先手を打たれっぱなしだったのですよね。でも今回は我が国、我がニッポン。気合入れて先手を打たせてもらいましたです。ノホホ。。

こういう安宿があるところは、治安的に首を傾げる人もいるかとは思うのですが、なにも危険がいっぱ~い。な所ばかりではないと思うのですよ。なんと言いましょうか。。。『庶民のヘソ』みたいなところにある所が多い気がします。ちょっと澄ました場所を見て歩くのもいいですが、こういうところも中々オツなもんです。

相方と宿の近くをプラプラ歩いていると、路上にゴザを敷きモノを売っていた歯のない80代くらいのお姉さんが、「ガイジンはん、カケジクあるデ-。でぃすぃいずふぁいぶはんどれっどえんヤデ-。こうていキ-」なんて声を掛けてくれたりします。その掛け軸も、どうみても、『お姉さん、自分で書いたね。。』ってな出来なのが、笑えます。そんな出来事に出会えるのも安宿地域での楽しみの一つだったりもします。

最後の夜に、「大阪のお好み焼きを食べよー」と銘打ち入ったトある小さなお好み焼き屋さんは、自他ともに認め、着飾った最盛期の自分の写真を飾っているオカマさんが店主さんでありました。手際よく目の前で焼いてくれるお好み焼きはおいしく、一見の客である私たちにも常連のお客さんと一緒に気軽に声を掛けてくれる気遣いに、なんだかホッカリさせてもらいました。「ここ、いいとこでしょぉ。まだまだ人情味があって、住みやすいとこなのよぉ」なんて店主のオカマさん、おっしゃってましたね。実際に住んでいる人がいうのだから、そうなんでしょう。

帰り際に、店主さんが「またいらっしゃいね~」と送り出してくれました。ふたりで声を後に店を出て宿へ帰る道すがら、「よかったでしょ、大阪。また来る?」と相方に聞くと、ふふんと鼻で笑い「そうだ、ね」と、少し笑って答えてました。最初はあまり乗り気でなかったけど、結構気に入ったみたいです。
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by zefiro04 | 2005-09-19 06:52 | そんな旅もありました
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