伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
家探しとお義母さま
お義母さまが、新居のご検閲に来訪されました。

不可

だそうです。。理由は、階段がありすぎ(タテ長ですから。。)、暗い感じ(一階は防犯のため、窓が超ミニで光があまり入りません)、と私のためにダメ。なんだそう。

運悪く、この日はお義母さま、腰痛をおしてのご来訪(趣味のダンスで踊りすぎたのかっ?)。そんな体に鞭打たせた新居に大変ご不満だったようです。

で、不可

その後、レストランで食事するも声を張り上げて反対なさってました。

支離滅裂、でした。。

ご意見をまとめてみると、この家だと私がノイローゼになるからダメ。家は相方の職場(スイス)、この中都市(イタリア)の近く(じゃないと、疲れた相方が天気の悪い日に事故でもおこしかねなくて心配だからだそうです。。)そして近くに小学校があって病院があって薬局があって、交通の便がよくて静かで部屋が広くて安いところエトセトラエトセトラ。。だそうです。

一体、どうしろと。。。ここは、不便大好きのイタリアなんですけどぉぉ。。

お義母さまは基本的には良い人でありますが、論理的にモノごとが考えられないところアリです。感情に引きずられやすいとでもいいましょうか。でも、現役時代はバリバリ働いていらっしゃったので、メチャクチャ手際よく社会の煩雑なことなどを処理なさる能力は高いです。

なもんで、ちょっと厄介ちゃん。。いやいや、手強いのであります。

感情的で、非論理的ながらも、打つ手はビシッと打ってくる。というやつです。

まぁ、そんなこんなで話し合いは色々な方向へあっちへ行き、こっちへ行きして決裂した新居ご検閲でありました。

食事中は、自分がどんなに働き、大変な思いをして家を買ったかなどを語っておりました。そしてご自分の人生のつらさを語りつつ、銀行などで問い合わせた資料やらを手に気炎を吐いておられました。。

で、お義母さま、帰り際に私の肩をグッと掴み、「いいわね、私の言いたいことは分かったわね。私の正しいことも分かるでしょ。あとはよろしくね」の言葉を残し、ご帰宅されました。。

将棋のコマちゃん。とでも思われているようですね。。とほほ。。

まぁ、反対されるのは構わないんですが、その理由がどうも感情的なものから出てる感じが引っかかる私です。

相方には、「賃貸でもいいんじゃない?じゃなきゃ、お義母さんと家見て回りなよ」と言ったら、「マンマはそんなことしたくないよ。それに来週から2週間はサルデーニャでバカンスだしさ」と溜息まじりに言うておりましたです。

お義母さま曰く、「私のことを考えてくれる人は誰もいないの。私は皆のことを一生懸命考えているのに。。つらいことばかっり。。なんて、フコ-なのかしらぁぁ」とはよく私に語られる言葉ですが、結構えんじょいらいふ、してると思うんですけどね。と、先月のクル-ジング旅行で日焼けしたお義母さまを見ながら思ってしまいましたです。

その後、相方が「今日って、タイアンだった?」と聞くので、ネットで調べてあげました。

仏滅。。

いや、でもさ、ここイタリアだから関係ないんじゃない?日本人でも気にしない人の方が多いと思うし」と言うと、「今日がブツメツだったら、見学に行かなかったのにぃぃ、なんで教えてくれなかったの??」とか怒ってましたです。

アンタも、支離滅裂。。

そうそう、お義父さまですが、「もうちょっと見てから買った方がいいと思うけど、気に入ったんなら買えばぁ」だそうです。

私は。。引っ越せればいいですわ。あぁ、でももう暫くは家受難、続くんだろなぁ。。お義母さまと隣人たちとともに。。(溜息)。。
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by zefiro04 | 2006-07-05 19:58 | 隣人と不動産
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