伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
ほんのゴラク
夏前に自転車を購入しました。

うちから3~4キロ離れたところに駅があるのが分かったので、バス酔いにもいい加減嫌になってたのと、交通費がグンと安くなるというのと、自転車野郎たちがそりゃぁ気持ち良さそに疾走して行く姿にグラリとしてしまい購入。なもんで駅まで漕いでってマス。

イタリアは自転車競技が盛んなのですよ。あの有名な『ツール・ド・フランス』と並び称する『ジーロ・ディターリア』という大会もありますし。特にうちの地域は、風光明媚な上に山地形なもんで、愛好家が泣いて喜びそな起伏に富んだ地形満載なのであります。なもんだから、ちょい天気の良い日には、個人、グループ問わず走ってますね。平日の天気の良い昼間に働き盛りの大人がダ--ッと走ってたりするのを見ると、「仕事、は?」とツッコミ入れたくもなりますが、それどころじゃないのかもしれません。だって、天気良いですから(笑)

で、私が通る道ですが、自宅が地形的には丘の上に位置するので、駅まで行きはひと丘&ひと山をダ-----ッと駆け下りて行きます。

爽快。

もうこれしか感想はナシだす。マジ、爽快。途中までは、丘の斜面に沿って建てられたお屋敷街を横目に見、正面には緑豊かな山を遠くに臨みながらダ------ッ。そして丘が終わると、山のゆるやかに蛇行した道をこれまたダ-------ッ。朝方だと、刻々と山の表情が変わって行くさまを横目に見ながら疾走するわけです。

最高ですよ、アナタ。

と、これは行き。

帰りはキツイってもんじゃありません。この超爽快の道をひたすら登って行くことになるんですから。で、大汗垂らしながら漕いで行くことになるんですが、そこを他の自転車野郎たちにドンドン抜かされて行くんですね。見てると彼ら、ノンストップで漕ぎあがって行きます。スゴイです。しかも子供や年配の人もノンストップでガンガン漕いで行きます。どんなカラダしとんねん。とブツクサ言いながら漕いでます。というか、ほとんど自転車を押してってマス。。でも不思議なもので、苦しくても続けていると、自転車から降りてしまう距離もだんだん短くなって行くんですよね。そしてちょっとづつ体がラクになってきている気が。。こういった体の変化が楽しいんだな。そして、一山のぼりきったところには古い教会があるので、その前にて絶景を眺めながら一休み。これがまたタマランのですわな。

今は真冬に突入で、自転車を漕ぐ機会もグンと減り、ド田舎暮らしの数少ない特権に浸ることができないのが残念。

引越し先は、緑の少ないイタリアっぽい雰囲気の全然ない所なんですよねぇ。交通の便は格段に良くなるけど、こういった楽しみがなくなるのはちと残念ざんすね。

自然に囲まれてて、更に交通の便も良く~♪なんてのは望みすぎかしらんね。

あきらめ悪い私は、「あと少しでここともオサラバ。その前に数少ない楽しみを味わい尽くさねバッ」とばかりに少々天気が悪いくらいだったら相変わらずヒ-コラ自転車漕いでみてマス。

ここに来てエガッタ~と思える数少ない楽しみでありますね。



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by zefiro04 | 2006-12-05 20:05 | ほんの日常
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