伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
師走の家探し
家を買う。と決断して物件も決め、本契約まであと一歩のところまで来て、またしても暗礁に乗り上げてしまって、引越し先がどうなるか分からなくなってしまってマス。

うそ~、2月には今住んでるとこも出なきゃいけないし、この時期に他を探すって。。。またまたヴァカンスですよぉぉ(涙)

と相方共々、発狂寸前。

こりゃ゛厄゛か゛゛天中殺゛かっ。ってことでネットで調べてみたりと、結婚してからのお互いのイジョーなほどの不運続きに人の力の及ばぬ何かを感じておりまする(?)。って、そんなことしたからって、事態が好転するわけでもないので、オノレたちの力でどうにかするべく奔走中。

実はですね、購入を決めてる家は、役場の許可をとらずに家主が家を改造してしまっていてですね、買い手としては、ここんとこをクリアにして役場に罰金を払っといてくんないと、将来、売買する際に、今度はうちがこの罰金を被ることになるわけっす。そこで、持ち主が役場がこの改造を許可してくれるように法に則ったかたちで゛法的にもおっけいな家゛を目指し動いていたんでありますね。で、最後の最後に、駐車場の確保ってのがあるわけですが、これにケ躓いて頓挫中。。

この家、ガレージを改造して部屋にしちゃってるんですよ。なわけで、図面上は、駐車場がないことになってるのであります。普段は庭に駐車していてなんら問題なくやってたのですが、これを法的に定められた形で駐車権利を中庭を共有する住民たちと合意の上で書類を作成することになったわけです。

家6軒につき、法的に定められた駐車スペースは5台分。。

そんなこんなで売主が家を売らんがために、そして役場の許可をとりつけんがために中庭を共有している6軒の家を集めて会議を開いたんであります。

ものわかれ。。

当たり前といっちゃ、当たり前ではありますが、他住民は今のまま中庭で好きなとこにとめられるしで、問題ないわけであります。売主が売りたいがために、ただ書類上ってことではありますが、この権利を取る必要があるんですわな。でもいざ゛権利゛ってことになると、誰も一歩も譲らないどころか、「ウチの家は大きいんだから、2台分は欲しい」とかとか、誰も譲らずもの別れ。6軒に法的な駐車場の権利は5台分。。

。。。。

でもこれ取れなきゃ、購入予定の家は元のガレージにわざわざ戻すための改造をし直すか、うちが購入した後に、駐車場を購入し、役場へ駐車場の確保ができたと書類を提出するか(といっても、実質的には、中庭に車を全住民がとめられるので、はっきり言ってあんまし意味ないんだな)か、更にどこかを改造することにして、その際に建築家に頼んで、今の改造したところも含めて、新しい見取り図を作りなおし、法的に認められたものとするか。。

う~ム。。

一般的には、将来、売る予定なかったり、なぁんて家は役場の許可なしに結構改造しっちゃってるところもあるみたいですけど、許可とっておかないと、売買時に問題になっちゃうんですな。

売主、不動産屋を通して連絡してきました。

役場への罰金分を値引きするから、買うか買わないか早々に連絡くれ

あとはそっちで頼む。。ってことだわな。この売主、ただ今、経済危機中なもんで急いでマス。。

相方、早速友達の建築家へ連絡し事情を話し、値引きされた金額が妥当であるのか、この状態の家の購入にあたってのリスクはどうなのか等などを、調べてもらってマス。

駐車場の事に関しては、お友達さん語るところによると、歴史があるようです。

なんでもイタリアは、その昔に家を造ったときにガレージを造らなかったところが多かったそうな。最初は良かったんですが、徐々に家が増え、車も増えるも駐車場ナシ。ってことで役場持ちで公共の駐車場を作ることに。こりゃぁ、かなわん。ってことで、家造るときはガレージや駐車スペースの確保を法的に義務付けることになったんだとか(イタリア全土がそうなのか、うちの県だけかはナゾ)

イタリア、車社会ですからね。一家に一台は当たり前。ひとりに一台もザラでございます。うちの階下の娘さえもが車持ってますからね。ここでは生きるための必需品になっとります。何ゆえ車が必要かと言いますと、不便だから。。ないと社会生活困難ス。いや、マジで。。。

電車、通せばいいじゃん」とは私の意見。

。。。。」、相方。

嘆いてもはじまりませんが、なにせ2月にはここを出て行く契約にもなってるんですよねぇ。。今は賃貸アパートも視野に入れ、情報収集中。って、またまたヴァカンスに入るってことで、賃貸アパートもなにも探せないじゃ--ん。。どうすんのよぉぉ。と相方をドついてみるもどうにもなるわけございません。だって、ココはイタリアですから。。相方の友達からの吉報に期待したいところであります。

年末年始は友達がアパート買ったってことで、ドンチャン騒ぎですわよ--。とトリノあたりまで出張って行くつもりでしたが、楽しい年末年始も暗礁に乗り上げてしまっとりマス。年末はもぉどうでも良いっすが、年始はスッキリ楽しく、友らに囲まれ幸先良くスタートしたいところ。ここはキバッテ、年内中に゛不運゛な運を使い果たし、諸問題に決着をつけたいと、あと少しの今年は相方とともに走り回りそうです。

久々に゛師走゛らしい師走を送っている、ってことになるんですかね。。あぁ、良い年迎えたい、ですね。。
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by zefiro04 | 2006-12-18 03:24 | 隣人と不動産
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