伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
隣人たち12-<番外編>
最近、寒いせいか外で怒鳴ったり叫んだりする人もいないので、何もないわけではありませんが、まぁ、わりかし静かに暮らしとります。

そんな静けさの中、今年も終わりってことで、一年を思いかえしてみると。。色々あったなぁ。。あぁ、フコー満載でありました。。ネタ、溜まってるよ。。(涙)。と静かにもかかわらず、考えれば考えるほどドドンときてしまう自分であります。

なぁんて、オノレのフコーについてひとり考えを巡らせてばかりいても仕方ないんで、友達とストレス発散も兼ねてよくグチっておりました。

そんな話しを知人、友人と始めると、結構出てくるんですな、ネタが。

ある友達のアパートでは、毎年、共有費として一軒につき500ユーロを取られているんだそうです。あるとき、エレベーターが壊れたのでこの共有費で直すってことになったら、なんと、この共有費、管理者に着服されていたそうな、数年分。で、この管理者のスゴイところは、それがドーシタと開き直り、更に住民たちにエレベーターを修理して欲しきゃ、金出しなと一軒につき100ユーロ要求してきたそうな。住民大爆発。ってなことがあったのよぉおおお。と友達、声を荒げて語っておりました。更に、ここのアパートの住民同士のバトルもあって、壁に「うるさい!静かにしろっ!!」と貼りだしてあって、それに対してまた「うちがうるさいんじゃない!いい加減にしろっ!!」と貼り紙で応酬してみたり。。

イタリア人、貼り紙、好きですねぇ。。

ある音楽をやってるご婦人は、昼間にピアノを弾いていたら、アパートのドアに音のことで苦情を書いた紙を差し入れられた。と言うてましたね。外で会うときは、ニッコリ笑って話し掛けてくるけど、顔見えないとこでこういうことすんのよね--。直接言えばいいじゃないっ!!とこちらもご立腹でございました。コミュニケーション能力、低下してるんすかね。。これこそイタ人の得意とするとこだと思ってましたですよ。

あと、なぜかは教えてくれなかったんですけど、某高級アパートに、ある気狂いさんが住んでいて、他の住人さんはとても゛キケン゛ってことで、その周りの住人は購入して入居するも、すぐに売りに出されるところがあるそうです。そこは年代モノの別荘をアパートとして改造したところで、緑溢れる広大な庭もあり、便も良いとこにも関わらず、皆このキケンな住人のために出て行くそうな。。どんなキケンさんなのか、気になるとこです。。

と、これは軽~く(?)イタリア編。でも日本でも結構スゴイのあったりします。私も色々見聞きし、実体験もしてますが、日本の友の住民ちゃんたちにはまだまだ及んでいない気がいたします。

友の家の隣には、ある美しい頭のイカレちゃったおばちゃまが住んでいるそうです。友、彼女の奇行には背筋が凍えつつも、その奇想天外さに笑いを誘われたりもするらしく、ときに笑いながら語ってくれておりました。

このおばちゃん、たまにピンポンラリーをするのですが、あるとき友が゛ピンポン゛の音を聞き、玄関に出てみると、包丁が玄関の上がり口のところにキチンと置かれていたそうです。

マジ、びびった。あははは

だそうです。。そしてある朝、家を出ると、公共の道路にパイプベッドが置かれ、その上には重石のつもりかミシンが乗かっていたそうな。。

バリケードのつもりなのかも、知らね--。あははっは

そしてこのおばちゃん、友にご執心らしく、友の行動をメモってるらしいです。朝、何時に出かけるとか。メモ持って、一応隠れながらメモってるらしいです。そんな友の行動を監視していたおばちゃん、友がある日の深夜に帰宅すると、一応隠れながら待っていたらしいですけど、おばちゃんはこの夜は隠れたのがバレたと(いつもバレてますが。。)感じたらしく、咄嗟にカモフラージュのつもりか、近くにあった植木鉢を左右の両掌に乗せ、スクワットを始めたとのこと。。

す、すくわっとぉぉお?

の私の信じられんの言葉に、友、「いや、マジマジ。誰に話しても信じてくんないんだけどさ、ほんとなのよぉお。わははははは」と大爆笑しとりましたです。

友、このほかにもご近所のスゴネタ山ほどありです。たまに異国の地で思い出しては笑わせてもらってます。いやぁ、国問わず色んな人がいるもんです。

そうそう、待ち伏せと言えば、ある友もアパート(イタリア)の大家のおばちゃんにされていて、頭きたそうですが、彼女がしたことは、一張羅のドレス(??)を着て、両手一杯の花束を手に大家の家へ向かったそうです。そして、大家夫婦に「こんにちは、スッテキなお花を見つけたので、大家さんにいかがかと思って♪」と満面の笑顔とともにこの花束をプレゼントしたそうな。

あんたねぇ、これ一番効くのよ、あぁいう人たちには特にね」だそうです。

この日を堺に、大家婦人の待ち伏せもなくなり、エラク親切にされてるそうな。。

スゴイよ、友よ。。

本当はどんなタイプの人とでも仲良くやれるのが一番なんでしょうけどね。そういえば、合気道の達人、故塩谷剛三センセも言うてましたね、自分を殺しに来た敵と仲良くなれるというのがこれオウギ(スイマセン、ウロ覚え。。)

まだまだケツの青い自分を感じる、年末であります。
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by zefiro04 | 2006-12-21 21:20 | 隣人と不動産
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