伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
カテゴリ:隣人と不動産( 32 )
借りるか買うか
家をドースルカでお悩み中でございます。

今の家は、うち以外に住んでいる人がいないってのや、夜中でも歌が練習できる。一応街中。ってのがイイ感じなんですが、台所のシンクの水が落ちない、夜になると腐った水の臭いが配水管から出てくる、天窓の枠が壊れてるんで開閉できないなどなど。。

スゲー、住みにくい

しかも最近は、ときどき水に土が混じってるんすよ。

ナンジャ、これーーー(と度々絶叫)

そんな水で頭を洗うせいか、髪薄くなったし。。(泣)

しかも大家代理は先のエステ大家の親戚だけあって話にならんしで、配水管や台所のことで電話してものらりくらり。この間はなんと大家代理の娘が電話に出て「ママはアンタに何度も電話してんのに、出ないってどーいうことよー」と凄まれる始末。

私の着信履歴くんは、一度も電話なかったよ~ん。と出てますが。。

余談ですが、これ、ほかのイタリア人も使う手なんで、対処法をば。
1)「履歴残ってないし、ずーーっと、電話持ってたけど連絡なかったわよ」と言いましょう。
2)「そんなはずないっ」とかなり高い確率で返してくるので、「じゃー、なんで今は繋がるんだろうねぇええ」と言いましょう。
3)「そ、そんなの知らないわよっ」と弱気になるので、思いっきりため息なぞをつくことをオススメします。鼻で゜ハンッ゜と笑って差し上げることも有効かもデス。

いや、ほんとにやることやらんエー加減なイタ人がよく使う手なのですよ、コレ。だから絶対に謝ってはイケマセン。図に乗ること山の如しなので。

で、話し戻って、大家代理の娘のシツケの悪さに辟易し、埒あかないんで後日相方から電話させることに。まぁ、この娘さんの親ですからね。。

こんな人間とはもうオサラバしたい。。」と電話後に大きくため息つく相方。。

でも、イタリア人ってかなーり高い確率でこういう人多いじゃん。なんてことを相方とションボリ語りあったりな最近なのでございます。

そうこうしていたら、相方のご実家から「カネアルカラチイサイアパートカエ」なんて御託言がっ。

いや、ケッコウです。

ありがたいですけどね。でも家買うなら、自分らでできるだけどーにかしたいと思う私です。最初から親のカネを当てにするってのもなー。ってのと、うちったら、私も相方もイイ年なんですが、未だ最終的にどこに住むのか思案中なのでございます。最終的どころか、3年後、5年後にどこ住むことになるか分からん状況。

イタリアか、スイスか、はたまた日本か、まさかまさかのイギリスか。。

そんなときに家を買うなんて、考えられんなーしかし。な気持ちなんですな。

で、ならば引越し。と動こうとしてた矢先、いや、ちょっと待った方が。。なんて状況に。

いやー、ジンセイってどう動いて行くか分かりませんよ。

そんな中、お金あって余裕ある状態で家を購入するのはいいけど、カッツカツの中でローン組んでまで家を買うってかなりリスキーなことなのでは?と最近とみに思うのでございます。我が家の場合は、たまたまお義母さまからの申し出もあったりですが、゜じゃあ、家を持ってたらどんな場合でも得なのか?゜って考えると、人に貸すにしても面倒くさい、煩雑な書類、税金、何かあったらケアせにゃならん(うちの大家みたいなのもいますけど。。)。しかもずっとこの町、いやこの国に住み続けるかも分からん状況下にあったら。。

それでも家って持った方がいいのかぁ?

イタ知人に、某ユーロ圏にユーロ前に格安で家を購入するも、現在はイタリア在住。購入物件は貸しているそうですが、何かあるたびに飛行機乗って問題解決に行かにゃあならん。ってので、売りたい。。なんて話しも。ほかにも、前住んでたアパートの大家たちの苦労を見てたしで。。

う~ム。。

ずーっと住み続ける意思がある場所だったらまだしも、そうでないならば土地管理のプロとかでもない限り、持ったはいいけど逆に大変な話しばっか聞くんですよね。。

家ってなんなんですかねぇ。

結局、大きな括りでみたら、シアワセとか快適さとかそういったとこに私としては辿り着くんですわ。

そう考えると、やっぱり我が家は時期みて賃貸に引越し、って考えちゃうんですけどね。。

そうそう、ある日本人に「ねぇ、いつ日本帰っちゃう?」と聞かれましたです←イイ年こいてフラフラ好き勝手の風来坊奥さんしてるせいか、フラッと居なくなっちゃうんじゃないかと思われてるみたい。

逆に「自分はどーすんの?」と聞くと、「家買っちゃったし、帰りたいけど帰れそうもない。。」となんかスンゲー疲れた様子で話しとりました。

この日本人さんは、すごく日本に帰りたい人なんですよね。もち家を買うのはいいと思うんですけど、それがために将来は日本に帰りたくても帰れない。ってことを(実際はどう変わってゆくか分からないにしても)考えるのであれば、なんせんす。だと思うんでございます。

話し飛んで、ある初老の金持ちさんが、家や財産を゜自分のもの゜として゜永遠゜に守り抜くためにしているギョーテンの努力を聞く機会がございました。

もうさぁ、やんなるよー。この人、自分が死なないと思ってるんだよねー」だそうで。

家とか財産って欲しいけど(笑)、それがために犠牲になるもんが、時に家とかよりも大切なんじゃないか。とフと頭に浮かんだとき、また色々考えちゃうんですな、これが。
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by zefiro04 | 2009-05-20 02:42 | 隣人と不動産
隣人たち18-実はスゴかったのかも、な大家
一年半ぶりに、窓の修理が終わりました。

足りない部品をはめてとめるだけで一年半。。(汗)

引っ越した当初から、台所のガスの真上にある木枠の天窓の外側の金属部品がなく、雨の度に雨漏りしていたのですよ。

出かけるときにガス台の上にバケツを置いとくの忘れて、雨でも降られようもんならガスに雨が入り込んじゃってですね、そんな状態で点火なぞすると、ガスがゴブゴブ溺れちゃって危険なのか笑えるのか分からん状態だったのであります。そんでもって窓枠が木なんで、雨漏りのために黒ずんできたりと、「どーすんですかっ?」な状態だったんでございますね。

で、やっと修理。

こんな簡単な仕事に一年半もかけてしまったイタリア兄ちゃんですが、修理後に「いやー、窓枠が木でしょ。腐ってて、金具とめるのに苦労したよ。でも俺はイイ仕事したゼ

。。。。(汗)

アンタが一年半も放ったらかしにしなきゃ、ここまで腐らなかっただろーよ(怒)

なぁんてもし自分の家だったら、キレルこと雷神の如し。だったりもしますが、大家一族のどうしようもなさに、言葉にできないほどの倦怠感を覚えてるので、怒るってのよりも、ゲラゲラ笑いだしたくなったのでありました。で、兄ちゃんには大サービス(?)でコーヒーをご馳走したげました。えぇ、喜んでましたヨ。

実はうち、ゼニと美容命の大家婦人がいつの間にやらお亡くなりになってて、ずっと知らずに家賃をお亡くなりなった大家の口座へ振り込んでいたんでございます。そんでもって、またなぜだか分からんのですが、誰が相続したとか、大家がどういう経緯でお亡くなりになったのかは、店子のうちが知らなくて、行きつけのエステサロンのおばちゃんが知ってるつぅんで、そこに聞きに行ケ。と聞くも。。

えーーーっ、聞きに行くのやだーーー(エステのおばちゃん、ビッミョーに濃いんですよ。。)

と相方ともども渋ってたんでございますが、いつまでも死人の口座へ振り込み続けるわけにもいかないし、家は雨漏りするわ、台所の水は落ちないわ、電気系統はおかしいわどうするどうする。。なことテンコモリ盛りだったんで、意を決して私が聞きに行ったんでございます。

でまぁ、相続は息子がするも、息子はまだ小さいし障害もあるし。ってことで、大家の従妹が後見人となっていて。。会いましたわ、相方と。

やっぱり、大家の従妹でした。。

大家よりはフツーっぽかったですが、事務処理能力は限りなく低い上に、どうやら大家ったら何軒か家を所有していて、その手続きやらでテンテコマイだったらしくうちは放っとかれたとのこと。

家、何軒持ってたの?

この騙し騙されのイタリア不動産業界で、どうやらこの亡き大家ったら不動産コロガシをやってたっぽいんですよ。

自分の銀行口座も男友達任せだった大家が、ふ、不動産コロガシ???

大家、私が知ってるだけでヴェネツィア近くのパドヴァに2、3軒持ってて、それを売ったり貸したり、そしてうちのアパートに、他にも一軒家持ってましたからねぇ。。

あぁた、イタリアで不動産コロガシできるって、相当なモンですよ。

それは財があるとかではなくてですね。。う~ム。。そうそう、数ヶ月前に新聞である外国人がイタリアでアグリツーリズモをしたくて、物件を探し買おうと試みるも三度続けて違う不動産屋に「それ、詐欺やん」ってな目に遭い、イタリアで不動産を買うことの大変さが身に沁みて、結局購入断念。ってな「それ、コメディですか?」な実話が書かれとりました(実際に購入を試みた我が家にしたら、笑えない話しでありましたが。。)

ということで、こんな狸人間たち相手に小さくない金額の取引をするんであります。

意外な才能を持ってたのかも、大家。。実はロンドンの金融マンも真っ青な゛カネ゛に関する知識と狸不動産屋たちを上回る狸っぷりで財を築き上げてたのかも(?!)。あのバカっぷりは世間を欺くための芝居??

などなどと、とめどもなく亡き大家への想像は膨らみますが、そんなことより、あまりにも家の故障が多いのと、相方ともどもスイス行く機会も増えてるしで、また引越し考えてもみてる最近デス。

って、また物件めぐりか。。(溜め息)

なんか考えただけでドヨーンと来るので、まだ重い腰があがってないんですけどね。。あぁ、どこかからイイ物件、降って来ないかしらん。。
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by zefiro04 | 2008-10-07 03:40 | 隣人と不動産
隣人たち17-春のわかれ
なぜだか分かりませんが、水道代は大家持ちになっとりマス。

そんなことで半年に一度、私たちが住む建物に管理人のおっちゃんがメーターを見にくるのですね。で、今回見に来た帰り際に、「大家の電話番号知ってる ?」と管理人。「えーと、ハイ」と私。

大家、死んでるよ」と管理人。

へーっ、大家亡くなったんですかぁ。へーっ。へーーっ。。。

へっ ???

シ、シンダ ??」と私。

雄叫び。。またまた私。

スンゲー、驚きましたデス。。。いや、驚くでしょう。。

うちもこの管理人のおっちゃまも今の今まで知らなかったのです。この事実。そして更に驚きなのが、大家名義の口座に家賃を振り込んでるんスけど、大家亡くなったのって7ヶ月ほど前。。

ゴリンジューされた方の口座に払い込み続けてるんですかっ、うち ?

管理人としばし゛さて、誰が相続したのだろう ?゛なんて話しをしたのですが。。大家のお子は知的障害を持ってたし。。それにまだ小さかったから、相続って言うても誰かしらが管理しなきゃいけないだろうしねぇ。。いやいや、大家のおかあさんがいましたよねぇ。でも一度見たことあるけど、ひとりでは歩くのも困難でちょっとボーっとした感じだったから、こういったことの管理ってのも、ねぇ。。

で、誰が管理してるの ??

そういや数日前になりますが、大家の友達というネコババ不動産屋を街中で見かけたのですが、このネコババさんたら私を見たら、いきなりクルリと明らさまに背を向けて街路樹その一。ワタシは樹です。となったので、声かけなかったのですが。。。

大家が亡くなったの知ってたんだな。多分。

このネコババさん、うちへネコババ分のお金を持ってこなけりゃならないんですが、未だネコババ続行中。これ、大家のお金なんで、このままトンズラを決め込んだのだと思われマス。で、そんな話しが出てもマズイってんでイキナリ街路樹になったんでしょうな。。

終わってる。。(汗)

そんなこんなな記憶が管理人と話してて一気に蘇ってはきましたが、結局誰が相続したかは分からず。。

エステのおばちゃんが知ってるってことだから、聞いてみなよ」とは管理人。

な・ん・デーー、店子のうちが知らないで、大家が行きつけてたエステのおばちゃんが知ってるわけ~~ ?? どーして、うちがエステに誰が相続したか聞きに行かなきゃいけないワケ~~ ??? で、家のことで何かあったり、ココを出て行くときって誰に言うの~??

基本的な疑問が湧きますが、そんなことがすぐに解決されない国、ここはイタリア。。


でたっ、イタリア。全くサイテーっすよね。。」とは、我が家から徒歩5分に住む日本人友が引っ越すってことで、最後にお茶しに行って事の顛末を話したときの反応。

ほんと、だよ。。

それしても大家といい、友達といい、はたまた行きつけだった本屋がなくなっていたりと、なんだかプチ別れ。が続いたなぁ。。そっか、春なんだなぁ(ちょっと違う ?)。と妙な感慨湧いてもみたり。。そういやココに引越してきてもう一年になるんだなぁ。。色々なことあったよねぇ。。とかとか悩み多くも、春っぽい感傷に耽ってもみたり。。

なんか私にとって゛春゛って年末年始よりも一年の括りをヒシと感じる時期なんですよね。。

相変わらず、゛またやられたヨ、イタリア゛。ではありますが、春の陽気と春と言えば゛出会い゛なんてこともよく言われますからねぇ。゛良い゛出会いを期待しつつ、しばし気持ちは上向いて、は、みとります。
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by zefiro04 | 2008-04-07 20:30 | 隣人と不動産
隣人たち16
夏前に、元大家へ相方が電話したら、グチ爆裂していたそうです、大家。

もち、階下の母娘ネタ。

ウチが引越した後、後始末ついでに色々点検していたら、発覚してしまったそうです。

2500ユ−ロ分電気代未払。しかも大家名義。

もち、使ったのは階下の母娘。

ハイ、もちろん踏み倒し。

大家へは、母娘はいらない家具ふたつくれたそうです。「これで、ヨロシク」ってなもんで。

えっ??それ、粗大ごみ??


最近、考えます。。”正義”って存在するんでしょうか?。。と。


そういやジャン・コクト−だったでしょうか。大泥棒でも詐欺師でもバレちまうお馬鹿はキライだぜ。みたいなこと書いてたのは(ウロ覚え)。。

このやったモン勝ち、もしかしてヨ−ロッパ全体の風潮(?)なんでしょか?

子供のころから大岡越前とか水門黄門とか、大江戸捜査網とか、桃太郎侍とかとかな勧善懲悪ものに慣れ親しんだ私としては納得行かないですが、業に入れば業に従えなのでしょかね。ってことでなんだか極悪道を進んでしまいそうな自分がコワかったりもしますです。

と、今の住んでいるところですが、事務所が入っているビルに住民は私らだけなので、かつてのような住民トラブルはないのですが。。。大家がノ−タリ−−−ン♪

この大家、美容イノチの50歳子持ち女性。

スゴイです。。美容以外、マジ何も分かりません。

自分の銀行口座も知らず、男友達に電話で尋ねてたりします。

ねぇえん。私の口座って、どこの銀行だったかしらぁん。口座番号も教えて〜

50歳、ダンナなし。子持ちの腐中年。

自分のビボ−ゆえ(?)になんでも皆が自分のためにやってくれて当り前と思っているところが店子のヒゲキ。

ということで、ビミョ〜に不幸は続行中。

私宛にきた郵便物、私の行きつけのエステサロンに届けておいてねぇえん

郵便物、欲しけりゃ自分で取りにコイ。ということで、シカトです。モチロン。

って、住所変更届け、出しゃいいことなんですけどね。知らないのかもなぁ(笑)

まったくもって、万事が全てその調子。いるんですね、こんなド−ショ−モナイ大人。興味あることは、ビヨ−・ビボ−・金。見事です。いや、見事。でもさすがに50代にもなってくると、ビボ−だけでは中々オトコどもも自分の思い通りに動いてくれないようで、愚痴ってましたが(笑)

日本に住んでいたときも、キョ−レツな人々に遭遇していたと思っていたのですが、イタリアのそれはまた別物のキョ−レツさがございマス。ド−シヨ−もなさを抑えておけない、隠しておけないところは、日本のソレを上回っている気が。。

イタリアって、こういうド−シヨ−もない人、多いですよね??

えっ、違う???

まぁ、もちろん良い人たちもいますが、圧倒的にド−シヨ−もない人たちの方が多い気が。。

なに、私が遭遇しすぎなダケ????

う〜ム。。(汗)

日頃の行いが悪いのかもぉ(それは有りうる。。)ということで、京都の安部晴明神社で厄除お守りを買ってみましたデス。あぁ、効きますように。。

イタリア人が教会へ行く気持ちがなんとなく分かってきたよな今日この頃デス。
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by zefiro04 | 2007-09-26 06:01 | 隣人と不動産
引越し後の手続き
ちょっと体調悪かったのですが、医者に行けず自然治癒してみました。

医者に行けず。っていうのには語弊がありますね。行けるには行けるんですけど、前に住んでた地域の医者まで行かなくてはならないので、体調悪いってのに+バス酔い。ってぐらいだったら自然治癒ってのを選んだわけであります。

こちらはですね、住んでる地域にかかりつけの医者がいるのですよ。これ、もう決められてるんス。診てもらうのはほぼタダだしでそれは良いんですけど、現住所への住民登録がまだ終わってないので、今の地域での住民サービスが受けられないのであります。

引越し3月頭。もう6月。。(汗)

本当は引越し後すぐに役場へ行くはずだったのですが、不動産屋に役場へ持って行く書類を催促するも持ってこず、一ヶ月放置され、ずれにずれてこの有様。。

しかも持ってきた書類、引越し日が改ざんされてましたよ。。(汗)

で、この不動産屋、引越し日の改ざんされた書類を持ってくるわ、どうやら自分に入ってくる手数料を大元の不動産屋へ収める手数料分をネコババするためにナンかやってたみたいです。階下の母娘といい、この不動産屋といい。。ネコババ好き多いなぁ。

でもって、この書類を持って役場へ行くと、住民登録がされるのは約2ヶ月後になるとのこと。書類には、6月25日までに住民登録完了の旨が書かれてありましたが、係りの人は、「この6月25日っていうのは、大体この辺に住民登録完了して自宅にその旨を記した書類が送られてくるってことだから、たま~に遅れることもあるけど心配しないでね」とのこと。。

。。。。たま~、に、ねぇ。。心配、だなぁ。。

ということで、保険ナシで海外旅行してるような心持ちで毎日を過ごしてみてマス。

イタリアで引越し、大変です。例えば、私の場合、滞在許可書の住所書き換えだけで100ユーロぐらいブン取られてしまいました。思わず、「冗談ッスか?」と窓口の人に問うている今だイタリアに染まれない無知でピュア(?)なオノレがいましたですよ。

郵便物にいたっては、郵便局へ行き転送手続きをして手数料も取られたってのに。。

転送、されてきません。。

元の住所の郵便局や現住所の郵便局へ行くも「知らないよ」で終わり(こういう仕事姿勢、働く側からしたら楽でいいなぁ。とちょっとウラヤマシクもなってみたり。。)。友達多い前の家の大家に話すと、「あぁ、郵便局で勤めてる友達いるから聞いてあげる」という大家の言葉が功を奏したのかは分かりませんが、それから暫くしてチョボチョボと一ヶ月以上も放置されてたと思われる郵便物が届くようになりましたです。

って、手数料払ったんスけど??

そしてインターネットなんてこりゃまたひどくてですね、仕事サボって2ヶ月以上も放置しといたくせに、その間の料金はガッツリ盗られてました。なんでも、休日抜かして平日30日を超過しても仕事をしなかったらペナルティを払う。だから30日以内のサボリ期間だったらこっちは何もしなくても、料金は盗るよ~♪という勝手な契約があるそうでございます(ウラヤマシイっ、ウラヤマシすぎる仕事姿勢!!)。で、相方計算すると、休日ヌキの放置日数、31日。只今問い合わせ中ですが、分が悪いためかどうか分かりませんが、すでに3週間回答ナシ。

イタリアではさ、シツコイぐらいに催促しないと仕事しないよ。一回言ったぐらいじゃ本気じゃないと思われるんだよね~」とは、イタ友談。

お客が電話→会社は仕事を了承し、会社側から期限をきって仕事の約束をするも2度「忘れてた」を連発→会社を信用し催促電話をバンバン入れなかったこちらのせい。。

う~ム、深いっ!!

よく日本人が何考えてるか分からん。という外国人がいますが、私しゃ、こちらの方が全然分からんすよ。深いっ、深すぎるっ。

ちなみに、このブロバイダーは゛てぃすかり゛と言いますね。んでもって、契約書があるってことで、現時点では契約解除できないようになってるとのこと。

なんデ---?!!

義務は果たさないが権利は主張。

これをドードーとできるようになったら、人生生きやすくなるよなぁ。となんだか感心してもみたり。。でも人間のクズになりそな気もしてみたり。。

そんな今回の一連の話しをイタ友にするも、「変えても同じだよ。ボクのブロバイダーなんてもっとひどくてさ、しょ中繋がらないんだよ。この間なんて、丸々1ヶ月繋がらなかったし」だそうな。

えっ、そうなんスかぁ?

なんだか、アキラメと厚顔無恥を学びつつある今日この頃でございます。でもそんなオノレになったら、日本でやってけないよなぁ、と一時帰国を前にして、友達や家族にドン引きされ人間になってやしないかと、思わず般若心境読んだり、禅について読書してみたりする「なんか、違うんじゃ。。」な自分がまたコワクもあったりでございマス(笑)

そうそう、先ほど友達が購入しようとしていた家をキャンセルしたと言うてました。なんでも不動産屋がトンデモネーかったそうな。

いぃい、どこも同じ。騙されちゃダメよっ!!」と怒りながら忠告してくれましたですよ。

って、゛信頼゛できるトコもあるんですよね、?

゛信頼゛バガボンドになりつつある、来伊3年目でゴザイマス。
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by zefiro04 | 2007-05-24 22:21 | 隣人と不動産
隣人たち15 《引越し・後編》-それぞれの今後
隔離されてはみたものの、まだまだ引越し半ばだったため、いつまでも新居にいっぱなしとはいかなかったわけであります。相方が様子みて、大丈夫そうってのを見計らって相方と一緒に家に帰りここで数日を過ごすことになるのですが。。

戻ってみたら、廊下の電気が使えなくなっとりました。。(汗)

階下の母娘、共有の廊下の電気のブレーカー下ろして使えないようにしてしまったのであります。私ら、このブレーカーがどこにあるか分からんのですわ。ということで、夜は真っ暗闇。相方、この時期は激忙しくて帰宅後ちょこっとづつ荷物を運び出してたんですね。って、普通乗用車に乗る荷物なんてたかが知れてるので、ほんとにちょこっとづつですよ。やっぱり暗闇の中、2階から荷物をちょこっととはいえ運びだすのはキケンでございます。いい加減、さすがの相方も、廊下の電気を使えなくしてしまった母娘にキレてしまったのであります。

で、私のトコへ来て、「今から、キャツラの家のブレーカーを落としてやろうと思う。もういい加減頭にきたよ。このぐらいのフクシュウは許されると思う」というので、「でもさ、キャツラん家のブレーカーって、うちのの隣にあるじゃん。もしうちの仕業だって分かったら、うちのブレーカーも落とされるんじゃない?そしたら、下の家の前通ってブレーカー上げに行かなきゃなんないじゃん。それ、キケン」と言うと、「そう、それなのよ。そんなことになったら、ゴメン。耐えてくれる?」と相方。ちょっと考えましたが、「ヤレ」と私。

はっきり言って、くだらないッス。

なんだか人間性が急降下して行くのを感じもしましたが、なんて言うのでしょうか、イタリア社会ではこういう人間の方が得をする。っていうのに、さすがにトサカに来てた我らだったのであります。あんまりにもくっだらない子供じみたことではありましたが、誰も傷つかないし、損も出ない。ってことで、決行することに。

そして、決行。

笑いました。

階下の家からは、娘、へなちょこ彼氏、ハハが出てきて数分間ワラワラしとりましたです(笑)

で、終わり。

まぁ、私たちのできることってこのぐらいでございます。小市民だね。

この階下との母娘との関係はこれで終わり。

引越し前に郵便受けを見たら、彼女らのポストに彼氏の名前が追加されてました。この小さい家で三人ぐらしを始めたようです。私も相方ともども新居にて新しい生活を始めましたが、彼らもまたこの春から新しい生活が始まるようです。

春、ですね。
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by zefiro04 | 2007-04-30 17:04 | 隣人と不動産
家とジンセイ
相方が、「たまたま彼に会ったらさ、またお金の話しばっかしてたよ」と、知り合いの話しをしとりましたです。

この彼、ケツコンして、アパート買って子供も産まれたりと幸せそうではありますが、内情は中々キビシーみたいですね。話す話題は大抵金銭絡み。

私、不思議なんスけど、なんでイタ人って無理して(るよ-に見えマス)までも家を買わにゃならんのでしょ-か。

この相方の友のお給料がいくらかは知りませんが、イタリア国内でフツーに働いているので、大してもらえてないと思われマス。イタリア人の平均月収は、激安です。物価は近隣諸国と大して変わらんってのに、入ってくる額はトホホってのがフツー。だから共働きは当たり前。共働きしないとやってけないのが実情ってのもよくある話しでございます。

私が通ってた教習所の姉ちゃん、おととしだかの一ヶ月の給料が800ユーロだったそうな(涙)。経営者にしてこの給料はないわよ---。と怒っておりました。なんでも、利益の約半分を税金に持って行かれるそうで。。そして残った利益の中から、雇い人への給料、車の保険やガソリン代などなどの諸経費をさっぴいてやっとこさ手元に残った金額がコレ。ただ今、こんな割に合わねー仕事に見切りをつけるべく、教習所売却に向けて動いているそうです。

もちろん、タンマ~リもらえる職種もありますが、一般的には平均月収激安みたいです。なもんで、デキルイタ人の多くは祖国に見切りをつけ、海外脱出ってのもよく聞く話しなのですね。私の海外脱出組のデキル友も、「イタリアに帰ってきたくても、帰れないわよ。自分に見合った仕事(給料)ないし」なんてグチっとりましたです。たまたまうちの地域はスイスに近いため、祖国を離れずとも、イタリアに住みながらスイスフランで稼いでくるイタ人たちがもたらす外貨によって、そこそこ裕福な土地としても知られているそうだす。一方、このイタリアに近いスイスの地域では、「イタリアが近いがために、平均月収が下がる~。むっか~」なんて声もあるそうな。皮肉ですな。

で、話し戻って家。

私たちが家を買うのに見てまわっていたとき、ローン組んだはいいけど、やっぱ自分の給料じゃ無理。だから売るしかなし。なんてのもいくつかあったんでございますね。もちろん日本にもこういったケースは山ほどあるんでしょうけど、私が見聞きする限りのイタリアの状況のソレは、日本のソレとはちょっと違う気がするんであります。なんつぅのでしょうか、「金はナイ。苦しい。でも家ってもんは買わねばならぬもの。なにはともあれ、買わねばならんのジャ---

家という亡霊に憑かれてるんスか? と感じたこともしばしばだったのでございます。

そりゃ、買えるに越したことないんスけど、買う→ローン組む→安い給料の中からローン分を引かれる→手元に残った金はスズメの涙→生きるってナンだろう?

考えすぎでしょか。。しかも余計なお世話? スイマセン。。

昔はさ、家って買うのが今ほど難しくなかったんだよ。だから買う。そして買値よりも高く売る。投資のつもりもあるわけ。でも現況は違うでしょ。昔と違うんだよ。家賃も毎年オートマティックに上がって行くけど、家の値段も毎年上がって行く。でも月収の上がり具合はさほどでもないんだよね(笑)。フツーの平均的な月収のイタリア人には中々買えないよね。でも買う。昔と状況は変わってるってのに、イタリア人の不動産信仰は変わってないんだよ。じゃ、どうなる?もちろん、やってけないよね~」とは相方。

しかも、みんな買った値段よりも高値で売るのが普通だから、買っては買値よりも高く売る。そしてまた買った人がその買値よりも高値で売る。でも今度は売れなくなるでしょ。高すぎて。そのうち、価格が暴落するってのもあるかもよ(笑)。しないかもしれない。でもするかもしれない。まぁ、しばらく様子みてみましょ」」なんて相方はヒョウヒョウと言うとりましたです。実は、うちが借りてる部屋も最初は売るつもりだったそうですが、大家が゛ウゲッ゛ってな値段を提示していたため、誰も手が出ず仕方なく貸すことにしたそうな。

相方は、長いこと今のとこを借り続けることは無意味だとは思うけど、自分たちが将来どうして行くのか、どういった形態で、どこに住むのがお互いのために一番良いのかなどなどをしっかり決めるためにしばらくはここに住みましょ。それからまた家探しするかどうか決めましょうかね。なんて話しとりましたです。

まぁ、今回は色々ありましたが、買わなくて良かったのかもしれません(と思うことにしました(笑))

そして、家ってのは大事なもんではありますが、生活を圧迫、逼迫してまで買い求める価値があるものなのかは。。。ナゾっすね。
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by zefiro04 | 2007-04-26 02:02 | 隣人と不動産
隣人たち14 《引越し・前編》
夜、引越しの荷物を相方と運んでいたときです。

捨てられた
どこかに預けられていたと思われる階下のハハがおっそろしく不気味な顔に似合わずファンシーなパステルカラーの羊のアップリケが付いたパジャマで飛び出して来ました。

デンキケセ

まただよ。。。

廊下の共有の電気を付けたのを、消せと言うのであります。付けて消されるまでほんの数秒のことであります。この微々たる電気代をネコババするために発揮されるハハの敏捷性に驚きつつも、積年のウラミツラミもあってか私、言っちゃいましたから。

ヤダネ

もちろんオババ、引きません。

誰が電気代払っとんのじゃ---!!!」と怒鳴るので、「大家が払っとんのじゃ---!!!!!」と怒鳴り返しましたから、私。

私、声には相当つぎ込んでますからね。こんな強欲オババの贅肉から搾り出したぐらいの怒鳴りになぞ負けませんわよ。

ということで、この嘘に対抗すべく更に続けました。「ハッキリしようじゃないの。今すぐ大家に電話しなさいよ。いつもすぐに嘘こくために電話してんでしょ。さぁ、電話しなさいな」と私。

で、電話番号分からないし。。」とオババ、いきなり引き気味。

ハッ、いつもソッコ-嘘こくために電話してるのに、電話番号が分からない?よく言うわよ。番号忘れたんじゃなくて、電話できないんでしょ。だって、廊下の電気代払ってんの、大家だもんね---」と言うと、「ア、アンタね、廊下の掃除しないでしょっ。だから大家婦人が掃除してんのよっ!!」と全く意味ナシな返答。「うちはね、廊下の掃除代もすべて払ってんのよっ。大家に手伝うか聞いたときもやらなくていいって言われてんの!!アンタんとこは、掃除代どころか家賃も払らえなくて、ウチに払えだ--?ウチが廊下の電気をつけっぱなしにしてるってぇ?アンタがいつも見張ってて、付けっぱなしどころか付けることもママならないじゃないのよっ!!!!アンタたちのしてることはサギなのっ、犯罪なのっ!!!金がないなら、働きなさいよっ!!サギること考えるな---!!!自分たちのしてることが、サギだってことも分からないわけ?それって誰も教えてくれなかったんでしょ。教育レベル低すぎ--!!!」。やや支離滅裂気味ではありましたが、まくしたてました。

そこへ、相方が騒動を聞きつけて駆け込んできましたです。

共有の廊下の電気を数分間使わせてくれと、礼を持って聞いてるんですよ。どうしてそれがイケナイっていうんですか?」とこれは相方。

ヤダネ。ウチが払ってんだ」とまたも言うかのオババに、相方の制止を「ドカンかいっ!!」と振り切り、「まだ言うかっ!!ここを払ってんのは大家だっ!!!」に始まり、レストランのコックがこの母娘のせいで辞めていったこと(まだ書いてないんスけど、すんごい戦いがあったんですね~)や、ご近所連がどう思っているか、そんなことをまくしたててしまいましたデス。。

そして、「人んち覗いたり、待ち伏せしたりもやめれ---!!」と我、絶叫。

そんなことしたことないっ!!」と言うので、以前に大家婦人を待ち伏せして、大家婦人が気味悪がってオババに会わないように気を使っていたことを言うと、サッと顔色を変え、家ん中に引っ込んでしまいましたです。
 
どうやら、自分たちがやっていることは、世間様に受け入れられているフツーのことと思っていたみたいです。大家婦人たち、蔭では随分言ったりしますけどね、利害が絡むことでも直接言わなかったりするんですよね。ヘンに保身なんだよなぁ。

ということで、積年のおもいをブツけてしまいましたから。

も~う、あとちょっとなんだからさぁ。それに君の声、デカすぎ~」とドッと疲れている相方尻目に、「あんなもんじゃ足りないわよ。言い足りんわいっ」と鼻息荒く興奮さめやらずな私でありました。

ナニヤッテンダロ。

なんて気もしましたが、言わずには終われませんでしたね。あぁ、俗ブツ。

そして相方、「ボク、明日も仕事だからさぁ。君をひとりで家に置いとけないよ~。あいつら狂ってるからさぁ。。」に、「あんなミシュラン体型肥満の40代娘、ヘナチョコ無職彼氏と肥満オババなんぞに負けるもんかいっ!!」と握りこぶしで相方にパンチする私に、「も~ぅ、やめてよぉ。あれでもあっちは三人だしさぁ。とりあえず、新しい家で寝て」とまだガスはないわ、電気も一部しか使えないわでクソ寒い新居に隔離されてしまったのであります。

引越し完了まで秒読み段階でございましたが、まだまだこのままでは済まない予感、でございました。

                                             つづく
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by zefiro04 | 2007-04-23 18:10 | 隣人と不動産
隣人たち13
階下の母が捨てられましたいなくなりました。。

どっかへ追いやられたんだと思われます。

ということで、晴れて娘と押しかけ彼氏のシルヴァーノくんとの同棲が始まったようです。

母、可哀相な気もしますが、多分、彼女も若いころ似たようなことしてたんでしょうな。

因果応報。。。

そんな言葉が浮かびマス。仕方ありません、娘を甲斐性ナシの非常識人間に育てたんですから。そういや、最後に見かけたときは週末で、相方と出かけようと共有のドアを開け外に出たら、「ナンデそんなとこいるのっ?」ってな邪魔な場所に椅子を置き、座ってましたです。足元には、賽の河原よろしく石が積み上げられてました。

こ、こわぃいぃい。。。

と相方ドン引きでございました。それが彼女を見た最後。

そしてこの40代無職同棲カップルですが。。ちょっと暖かくなると外で喧嘩してマス。夜中の12時すぎに。寒いと家の中でおっぱじめるんですが、なぜかその声やらがうちの寝室に届いてくるんですよね。。昨夜はキャラキャラと下品な嬌声が響いてきてました。夜中の12時すぎに。。。ある日は、グエッグエッとガマ蛙のような声で泣きじゃくってました。夜中の12時すぎに。。(汗)

めちゃくちゃ夢見が悪いデス。

彼女は幸せなんでしょかね。それとも他に選択肢ナシだから仕方なくなんでしょうか。色々考えてもみたりですが、結局想像の域を出ないので放っておこうと思いマッス。でも、大家が払っている共有の廊下の電気代をネコババするために、母娘が取った電気が一階の彼女らの住居部分だけ復活してました。彼への配慮でしょうか。

って、うちの階の電気も戻さんか---イ!!

と当たり前の権利を主張しても、彼らはもとより、大家もすでに臭いものにフタってことで、この気狂いちゃんたちのことには知らんぷりを決めこんでるので、何を言うても無駄でありましょね。私は逃げることだけを考えたいと思いマス。。

そしてっ、うちの真下、その前は人んちのベッドを勝手に使ってたエジプト&イタリア人カップルが住んでた部屋に新しい住人が入居いたしました。

今度は、不思議ちゃんですよ。。。(溜息)

イタ人男性とメキシコとかキューバとか熱っつい国の出と思われる姉ちゃんカップルっす。イタ男性は普通っぽいです。仕事もちゃんとしているようだし。でも熱っつい国の姉ちゃんが。。。(汗)

ちょうど自宅で日本語教えてるときでございました。なんか「あ~」とか「う~」とか玄関から聞こえるので、生徒とふたり顔を見合わせた後、玄関に出てみると、姉ちゃんが立っていたんでございます。「な、なにか。。。」の私の問いに無言で見つめ返してくるだけ(汗)。「あ、あのぉ、なにか?」と再度聞くと、「ツカナイ」と一言。「な、なにがツカナイんですか?」に、「ツカナイツカナイ」と連続ツカナイ攻撃。

その昔のケシテケ攻撃を思い出してしまいましたよ。。冷えるなぁ、もお。

仕方ないので、私の弱い目力で(頼む、帰ってくれ)とテレパス(?)を送ってみるも引き取ってもらえず。。当たり前か。。

そしたら、うちの呼び鈴を指さすので、「これは呼び鈴っすよ」と言うと、「ツカナイツカナイ」と言うではありませんかっ。ようやく分かりましたよ。で、呼び鈴を押してみると鳴らないので、「つきませんね」と彼女に向かって言うと、今度は玄関の電気を指さして「ツカナイツカナイ、10分前から」と言い、トートツに去って行きましたです。

で、?

どこに電源あるんですか?とか聞きにきたんじゃなくて、なになにナニぃぃいい? 

オチのない突然の訪問にハテナマークでございました。もしかしたら、親切で教えにきてくれたのか?でもこの日は快晴の午前中だったしなぁ。電気なくても困らないんだけどな。パソコン使えないぐらいで。。。とかグルグル考えても分かろうはずもないので、考えるの止めました。。

そしてこの姉ちゃん、家の前を誰かが通るとドア開けたり、カーテンをザッと開けてチェックしたりと、階下の母と同じような行動をとるんですよね。もしかして母に乗り移られてるのかっ?と行動が似てるもんで考えてしまいましたですよ。

そうそうこの間、大家夫婦からこの真下の住人はどうか聞かれたので、「とりあえず、怒鳴ったり喚いたりしないので、フツーです」と答えたら(フツーの基準がゆるくなってませんか、私?)、「もぉ、怒鳴ったりする人なんているわけないじゃなぁい」と笑いながら答えてました。昨年、階下の娘が私に理不尽に怒鳴り散らしている様子を録音したのを聞かせたのにな。でも、゛忘れる゛とか、゛臭いものにはフタ゛をするとかは、快適に生きて行くためには必要な能力(?)、いや技なのかもしれません。まっ、結果的には何の解決にもなりませんけどね。

ということで、そろそろ引越しできそうです。
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by zefiro04 | 2007-02-15 19:48 | 隣人と不動産
賃貸選び
賃貸物件も随分見てまわりました。

イタリアならではだな。と思ったのは、元別荘の賃貸。その昔のお金持ちが住んでたお屋敷が寂れ落ちぶれて、デカダンスな雰囲気で貸し出されてました。高い天井には、彫刻が施してありましたよ。相方うれしそうに、「ここだったら、家の中で素振りもできるね~」とまたもうれしそうに空気竹刀持って素振ってました。って、そんなんドーデモいいですから。。そしてこの広っろい3LDK&広い庭付きで一ヶ月の家賃は800ユーロ。ちょっと心揺れましたが、二階の住人が干してたジャージーとスウェットの洗濯物を見てあきらめました。。。ジャージーとスウェットを普段着として用いている人々に良い思い出がないので、私の目はキビシーのであります。ちなみに、階下の娘もジャージー&スウェット派。

他にもいくつも見たのですが、相方の仕事の都合で、大抵は夜に見学。イタリアで夜の物件見学は、要注意であります。もし見に行く物件に人が住んでいないとですね、電気付いてないんですよ。そして100%の確率で、不動産屋は懐中電灯を持って来ませんです。なもんで、携帯の心細い明かりの中での見学となってしまうのであります。なもんだから、見たって言っても全然見た気してません。というか、見た内に入ってませんね。。

まぁ、そんなこんなではありましたが、あるひとつのアパートと本契約寸前まで行きましたです。ここ、現在はある家族が住んでいるんですよ。大家ではなくて店子。でもってこの家族、このアパートを引き払う前に、自分達の家具を私たちに売って行きたいとのこと。私たちもずっと住むわけでないので、家具付きを探していたわけですが。。。(この家族の主がマイク真木の小さい版って感じなので、ここではマイク小真木ってことで)

このマイク小真木がクセモノでして。。ここにある家具を全部で3000ユーロでどうかと言うてきたのですわ。あなた、サイズは合ってないわ、取っ手は取れてたり、色はバラバラ、素材もバラバラで格安家具のオンパレードに3000って。。。と断りましたら、今度は2000ユーロでどうかと言うてきたのであります。とりあえず家具はいらないんで、良かったら台所だけ買いますわと話し合いに出向いたんですが。。

この台所、私がパンフレットなどで調べたところ、新品で1700ユーロほど。なのにマイク小真木&奥さん、値段を下げに下げて1500ユーロだ!!と言うのであります。

あんたら、そりゃないよ。。

使い倒した上に、染みったれてるじゃぁ、ありませんか。。(汗)

奥さん、すでにうちらに売りつけたつもりを予算の一部として、ミラノで自分の夢の台所を探してきてたのであります。我らがシブイ顔をしたら、その夢の台所のパンフまで持ち出してきて、売りつけようとしている台所がいかにお値打ちか、価値のあるものかを延々と繰り返されていました。そんな見え透いた詐欺話しに相方とふたり、ほぼ無言の呆れ顔でいましたら、奥さま、果ては怒鳴りに近い声でセールストーク。。(汗)

そして、私たちが今のアパートを今月中には引き払わなけりゃいけないのを知って、最初は不動産屋ともども3月1日に引渡しという話しになってたのを、マイク小真木とともに「いや、3月の半ばになるかも。もしかしたら4月。今すぐに台所を買うか買わないか返事しなけりゃ4月の半ばになるかもなぁ。あんたら、急いでるんでしょ。うちらは別に急いでないからいつでもいいんだよね」とニヤリ。



笑顔で相方ともどもこの家を後にしましたが、ドアが閉まりきらないうちに、奥さまの怒号が後ろから聞こえて参りました。。

その後、不動産屋と話しをすると、「あの台所に1500ユーロの価値はないから買わない方がいいですよ。それに、引き払う日も訊くたびにコロコロ変わって信用できないから、あそこは。。。」と他を紹介してくれましたです。

そんな相変わらずなトンデモイタリア人の話しを知り合いのイタ婦人にいたしましたところ、「なんかひどいイタリア人ばかりに当たってるわね。。でもイタリア人って、明らかに上手く行かないことでも、とりあえずやってみるのよね。その台所に価値がなくても、もしかしたらこちらの提示した金額で売れるかもしれない。そしたら儲けもの。ダメだったらダメって感じかしらね」だそうな。

よく言えばチャレンジャーな国民性。とも言えるでしょうか。。でもこのチャレンジ精神をこんなとこで使うんではなく、お国を良くするために使って欲しいと願うのは私だけでしょうかね。。

でこの不動産屋さんですが、幸いなことにしっかり(いや、これが普通でしょ)仕事をしてくれるところでありました。次に紹介してくれたところは、不動産屋さんのお友達のところ。あなた、この゛友達゛というのはイタリアでは重要なキーワードなのですよっ。この゛友達゛関係があるとないとじゃ、待遇に雲泥の差が出てくることもよくあることなのです(私もこれがダメなら、知人友人に頼ろうと思うとりました。でも私、人にモノ頼むのあんまり好きじゃないんですよね。。ってそんなこと言うてる場合じゃないわけですが。。)

そんな友達関係が功を奏してか、アパートにない洗濯機や冷蔵庫も大家もちで入れてもらえることになりましたです。場所は街の中心街。電車とバスもあり。すでに空き家で、最上階。何がうれしいって、住人は我らだけ。あとは2、3の事務所が入っているだけなのですよ~♪

ということで、住人問題からはオサラバできそうな予感。

あくまでも予感ですが。。イタリア、ドンデン返しがよくありますので、まだまだ気を抜けません。。全くもってスリリング(?)な国でありますよ。

でもやっぱりウレシイ春の予感♪

引越すゾ---!!引越してやる------!!引越さらいでかーーーーーーーーー!!!とこのやっと巡ってきた゛春゛の予感を逃がすまいと日々自分に気合いを入れてみております。

嗚呼、どうか上手く行きますように。。
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by zefiro04 | 2007-02-09 00:46 | 隣人と不動産


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