伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
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ハウスマネ-ジャ-の使命
飛行機のチケットが手元に届きました。

どうやら、帰国できるらしいです。

早速、後からやって来る相方と滞在中の日程を決めようと話し合いをするも、頭の中は剣道と買い物のことで一杯らしく、いつもあらぬ方向に話が飛んでいってしまい、日程が中々決まりませんです。。。トホホ。。。

今回はふたりなので、相方は「日本のいろんなモノを二人分持って帰れル~!うれしい~」なんて大迷惑なことを考えてるらしい。私は私で、実家の書籍や楽譜などなど、嵩張るものを少しでも引き上げてきたいのに、そんなこと彼の頭には微塵も浮かんでいないらしく、「ツマ=運び屋」などというケシカランことを考えているみたいであります。

例えば・・・
水引箪笥、関西火鉢、酒樽、こたつ、もんぺ(生地はトンボ柄を所望)、食器類、剣道防具一式、鎧一式。。。などなど、などなどなど。。。

●鎧はさすがに自分の欲しいものと予算が噛み合わず、今は我慢と思っているらしい。その上、狭いしね、うち。。。
●防具は次回に購入予定だそうですが、"出会い"に恵まれれば今回買っちゃおうかなぁ。なんて目論んでいる模様。
●箪笥は思い出したように口にするのですが、現実的に考えて我が家に置き場所なし。ということは分かっているらしい。

問題は、やはり火鉢と酒樽か。。。

火鉢は、相方によると関西と関東火鉢ってのがあるらしいのです。私の実家にも火鉢があるので、それ持ってケ。と言ったら、「君んちのは関東火鉢なんじゃない?僕の欲しいのは関西火鉢なんだよね~」とのこと。

関西火鉢とは、『銭形平次』で、子分のはっつぁんが「お、親分、てぇへんダ---!」と駆け込んでくるときに、平次が自宅で机のようなデッカイ火鉢の前でキセルふかして、「まぁ、落ち着きねぇ。はち」っていう場面に出てくるアレらしい。

あれって。。。デカイ、でしょ。。。。

実は前回、全国の骨董屋さんが集まってくるので有名な、数ヶ月に一度開かれる東京流通センターの骨董市で、相方は運命の火鉢と出会っているのであります。

彼は買う気まんまん、おやっさんは売る気まんまん。。。
で、おやっさん:「オネエちゃん、これはお買い得やってちゃんと訳してんかぁ、でぃすぃいずべりぃちーぷヤデ~ガイジンはん!」。サスガ関西人、商売上手(京都からの出店)。相方が日本語できんで良かった~、とこの時ほど思ったことはありませんでした。

もちろん私は訳しませんでしたです。ハイ。

そうそう、このおやっさんによると、火鉢はガイジンさんに人気の商品で、彼らはどうやって持ち帰るのか分からないが、手で持って帰る。と話してくれました。って、どうやって持って帰るんでしょね。。。と、「ガイジンさんは、火鉢をワインク-ラ-なんかにして使うんだよね~」なんてこともおっしゃってましたです。アイデア、ですね。

そんな経緯もあり、今回は密かに火鉢のお持ち帰りを狙っているらしいのであります。。。(溜息。。)。ほかにも、東京某所のごみ捨て場にて、これまた運命的な出会いをしたと思い込んでいる(我が実家の庭にて多分腐っている)『酒樽』とのご帰還も計画中。。。先日も、「サケタルくん、元気かなぁ」と、持ち帰り後のサケタルくんをいかに活用するか、あぁでもないこうでもないと、「もう腐ってるよ」との私の言葉は聞き流し、ひとりで熱く語っていました。

ハウスマネージャーの我が立場といたしましては、予算的にもスペース的にも、断固として相方のタクラミは阻止せねばなりませんです。

その上、彼はたまにヒョッと「どうしてよ?」ってものを欲しがったりすることがあり、ちょっと気がきではありませんのです。前に、「日本のタケ(竹)が一番キレイだから、種を買って帰りたい」と近所の花屋さんへ。竹って種だったケ?との疑問が浮かびつつもカウンターのおばあちゃんに尋ねてみると、「竹は種じゃないよ。よかったらうちの土地に竹が植わってるから、小さいの持って帰って植えればええよ」と、を貸してくれ、広大な竹林を指さして言うてくれました。いや~親切。とは感じましたが、この場合に限っては不親切の方が私にはありがたい。。。そして差し出された鍬を「ハイ、がんばって」と私に手渡す笑顔の相方。。。もちろん、「自分で掘らんカイッ!!」と突き返しましたが。。。

竹って、「地震が来たら、竹林に逃げろ」という教えがあるほど、根がはってるんですよね。。。この後、相方は1時間以上かかって竹を掘り起こしてましたです。帰りは税関でひっかっかるかな?と心配もしましたが、無事日本を脱出し、今は彼の実家の植木鉢に半死半生状態で置かれてます(波乱万丈な人生ですよね。。この竹くん。。)。

昨夜、竹のある場所をふたりで通りすがったとき、「あっ、竹だ。やっぱりいいよね~」の言葉に、なぜかビビッてしまいました。「まさか、また掘って持ち帰るって言い出すんじゃ。。。」。。。

今回の彼のおみやげ計画、どのように阻止しようかと、今から頭、痛いです。。。
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by zefiro04 | 2005-06-30 16:40 | そんな旅もありました
初夏の夜に思うこと
週末は、相方の実家へ行って参りました。
夜、マンマからダンスホールへ一緒に行くか、彼と友人宅へバーベキューしに行くか選べと言われたので、踊らされるては困ると、彼と彼の友人宅へ。

いやぁ、とにかくッケェ----家でした。しかも、女20代ひとり暮らし。。。

この日は自宅と物置小屋ではなく物置家(?)を隔てる廊下でバーベキュー。この二つの家は屋根でつながっているので、日差しと雨が防げるようになっています。そのすぐ横には、軽くボ-ル蹴りなぞできる照明付き空間。その先には、彼女の家族の趣味である狩猟のための狩猟犬の小屋(数匹所有)。。。そして200m先には、家族が住む家が別にあり、ニ-スには別荘もあるのだとか。。。

ゾクブツな私は、「天井」、「」、「カッ」を連発。。。みっとないですねぇ。。。

で、思わず彼女に「私とケッコンして~」と言うと笑われてしまいましたです。

彼女、周囲の男性陣も認めるスタイル抜群の美人さんで、口数少なく控えめな女性。その上、カネモチ(なんか下品ですねぇ。スイマセン。。)。これだけ条件が整ってれば、引く手数多だと思うのですが、なぜかモテない。

なぜにモテない?

帰宅途中に、この疑問を相方に質問してみると。。。
またも呆れられて、「大抵は一緒に人生を楽しみたいと考えて相手を選ぶと思うから、彼女は美人だけど話しかけても頷くだけだし、気力を感じないから恋人や結婚相手には考えにくいって考えるんじゃないかなぁ」とのお返事。

しかし、この彼女に猛烈にアタックを試みている人がひとりいるのですね。
その彼もこの日は同席していて、私にこの家の敷地の詳細を隣に座っていた彼女を差し置いて(必ず彼女の隣に座るはお約束)コト細かく説明してくれました。あまりに詳細で、「なんで、そんなに詳しいの?」とちょっと引いてしまいましたです。。。

この彼、貧乏ではなく名うてのドケチ。で、人に自分の分をかぶせようと画策&実行は日常茶飯事なのだとか。。。そんな自分を隠しもしないところは、人がいいのか、バカなのか。。。

女性は古今東西にかかわらず、こういう男性にはドン引きだと思うのですがね。。。
彼のアタックに、弱く微笑みながらかわす彼女を見ながら、「ただ自分を表現するのが上手くないだけな気もするけどなぁ」なんて感じてもみたり。。。彼女の良さを発見、気づいた男性はとてもお目が高い気がしないでもなく。。。この彼がソコントコに気づいた上での猛アタックなのかはちょっと疑わしく感じてもみたり。。。

初夏の夜に、ひとり俗な思考で頭が一杯になっておりました。
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by zefiro04 | 2005-06-28 17:56
オノレの音楽体験を振り返ってみる~ミュージックバトン
kaiokoさんから、ミュ-ジックバトンなるものをいただきました。
ではでは、早速。。。。

☆コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
あっ、分からんデス。。。

☆今聞いている曲
C・バルトリの「Viva Vivaldi」と題されたパリでのコンサ-トビデオ。全曲ヴィヴァルディの曲で構成されてます。熱いデス。と、第一ヴァイオリンのおやっさんの動きと表情がイイです。それと、たまに踊りたくなると映画『カストラ-ト』のコンサ-トシ-ンを見ながら聴きながら踊ってマス。やっぱり、熱いデス。

☆最後に買った CD
ここんとこ購入してないので、最後に買ったもの、覚えてませんです。。。。

☆特別な思い入れのある 5 曲
1)映画『バクダット・カフェ』の「コーリング・ユー
これ、ヒットしたのはジュヴェッタ・スティ-ルという女性が歌ったものですが、ボブ・テルソン(男性)が歌ったものの方が好きです。

※高校生のころ、腹立たしいことがあったり、昼寝するときによく聞いてました。寝れます。そしてこのゆるいテンポが怒りのテンポと正反対で、怒り鎮火力は絶大でありました。

2)ユアン・マクレガーの出世作『トレイン・スポッティング』の「ボ-ン・スリッピ-」。

※ひとりで年の瀬のパリで安宿に泊まっていて、夜にオレンジ色の電灯の下、食堂でぼんやり座っていた時にラジオから流れてきた曲。ここで、再婚した父親にひとりで会いにきた淋しげなアメリカ人の少年や、日本語を独学しているポルトガル人の国際弁護士のお姉ちゃん、日本の豊かさを羨やむ東欧の学生らに出会いました。人々の人生を垣間みたことと、飛行機に乗り遅れて大変な思いをしたことを思い出します。

3)J・ジョプリン「サマ-・タイム
これ、ガ-シュインのオペラ『ポ-ギ-とベス』の中で歌われるアリアをロック歌手の彼女が歌ってます。冷えびえとした彼女の歌声は、なんびとも真似のできないスゴサを秘めてます。ドラッグ漬けでこれだけの歌唱ができるとはっ。驚嘆。。。

※学生の頃、友人が有名なジャズ喫茶やバーなんかへ連れて行ってくれたのですが、その際、リクエストを所望されるとこればかりリクエストしてました。ってジャズの曲、知りません。そんな別世界を紹介してくれた彼は数年前、精神を病み自殺。。。この曲、難しいです。人生も難しいです。そんな様々なムズカシさと本で読んだJ・ジョプリンの人生、彼の人生がぐるぐると渦を巻き、彼を思い出します。今では彼の顔をよく覚えてないけど、なんとなく当時連れていってもらったジャズバ-で感じたこととか、雰囲気とか。。。思い出します。

4)バッハBWV508「Bist du bei mir
よく結婚式などで歌われる曲。

※音大生なんてもんをやっていた時、授業で歌った曲です。発表会をする段になり、皆がみなこれを選ぶので、「アンタ、他の曲にしなさいよ~」とかケンケンゴ-ゴ-した曲。単純な旋律ながらも、「神の領域」入ってる気がします。ちなみに、私はこの曲を歌うのをあきらめた派です。。いつかどこかで歌えるといいなぁ。

5)Japanese Koto
お題どおり、琴の曲集。さくらさくら、荒城の月なんかが入ってマス。

※まだ相方と交際中のある年末のシンシンと冷える夜に、なにか音楽でもかけよかね。ということになって、「コレ、いいよ~」とかけてくれました。ズッコケました。。。これを聴きながら、私が持ってきたエセ書道セットで私の帰国の土産と、友人たちへの年賀状代わりに、半紙に鶴やら亀を模写していました。ナツカシ~。今でもたま~に思い出したように聴いてます。落ち着くそうです。他には太鼓なんかも好きだそうです。。

☆バトンを渡す 5 名
スイマセン、思いつきませんです。。。

よく考えると、こういう質問の答えって考えたことなかったです。思いつくままに書いてみて、いかに自分が節操のない音楽体験をしてきてるのかが判明。。。もう十年後にもう一度自分に問うてみたい気もしますね。。。kaioko姉さん、ありがとうございました。
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by zefiro04 | 2005-06-28 07:50 | 音のあるくらし
時の経つのは早いもので。。。
相方からの、「ねぇ、ねぇ、来週はナンの日か覚えてる?」という問いに答えられませんでた。。そういえば。。。あぁ、結婚してちょうど1年になるんスね。。。。

早ぇ~

何を申そう、私はかなりオンナ度の低い女でありまして、私が結婚するという事実に周囲の反応は、素直に喜んでくれる人もいれば、「オ、オメェ、結婚するのかよっ!」とか、妙齢のご婦人からは、「あなたと結婚してくれるなんてありがたいことだから、大切にしないとダメよ~。次はないわよ」とありがたいご忠告をしていただいたりというものでした。

要するに、キレイどころでも、気の利くどころでもないオナゴであります。
ちなみに、女性の方からは何度か、「あなたがオトコだったら。。。」と嘆いていただいたことはありますが(無用の嘆きですな。。。)。。

余談ですか、今でもうちのハハは、「捨てられるんじゃ。。。」と口にいたします。そんなハハには、「ハハ上、ご安心を。捨てることはあっても、捨てられることはないです。ハイ」とハハの心中を察しての私のイタワリ(?)の言葉に、「バカッ!」と一喝される、まだまだな自分。。。。額に修行の文字が浮かびます。。。

その実、私自身もよく結婚したよ。なんて密かに思うほど、いい加減な交際期間を過ごしておりました。結婚の話しが出てからも、日本でやりたいことまだあるんで~。ということで2年だか3年待ってもらいましたし(この辺のことももう忘れかけてる。。。)週末や平日の時間のあるときに、ウェブカムで話しがしたいから。という申し出にも、「ムリ」と一蹴。自分のやりたいこと、やらなきゃいけないことでテンテコマイだってのに。。。当時の私には考えられないことでありました。

相方は2度ほど日本に滞在しているのですが、その時も「ほかへ泊まっとくれ」との私の冷たい言葉に、「も、もしかして、アソビなの?」なんて言われる始末。親からは、「結婚の約束もしてない男性、しかもガイジンなんてっ!!!」と泡吹き出しそうな勢いで怒られ、「結婚を前提にしてるんでしょ?」とか「結婚の挨拶にくるのよね?でないと、ご近所の目が~ブクブクブク。。。」ってな状況(結局2回とも拙宅にご宿泊だったんスけどね。。)そんなこんなな状況が一気に重なり、婚約者ってことになり、結婚と相成ったのですが、この間にもハハを相方の両親に会わせにイタリア連れてったり、彼を遠方の親戚に紹介したり。。。あぁ、エトセトラエトセトラ。。。と、こっちが泡吹いて倒れちまうがな。ってなことを散々やった末になんとか?結婚式を挙げたのが約1年前。涙なしには語れぬこの苦労(と自分では思ってますが。。。)。。

しかし時の過ぎるのは早いもので、そんなドタバタな日々から早一年。
一時はどうなるのやら。。。と考えたりもしましたが、結構どうにかなるもんで、最近はちょっとづつではありますが、落ち着いてきております。といっても、まだまだ取り組まにゃならん問題もありますし、これだけ離れたところにヨメに来ると、これから両親の健康問題とかなんとかが出てきたときの対応とかもあるしですね。。云々。。。いやぁ、人生問題だらケですな。考え出すとキリないので、この辺で。。。

と、ある私の友人が、こんなに遠距離で長期間、しかも私の淡々とした対応とデカい態度に、よく相方が愛想をつかさなかった、と驚きを隠しきれないらしく、相方に「ナゼ?」というメ-ルを送っておりました。昨夜はその返事を返してご就寝。

気になっております。彼の答え。。。

聞いても答えてくれないので、「後悔してません?」と聞いてみました。
後悔するのには、まだ早いでしょ~」とのお答え。

交際中さぼっていた相方業。
気負わず精進してゆかねばナ~。とやっとこの一年で思っておりまする。
お互いに後悔を感じずに歩んで行きたいッスけど、これって意外にムズカシかったりするんですよね~来年は一体どんなことを考えてるんでありましょか。

はぁ。。それにしても時の経つののなんと早いことか。。そして、なんと先のながいことか。。。
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by zefiro04 | 2005-06-23 06:22 | いろごといろいろ
ある装丁家
ャッ、ジャッって音がね、毎日近所の庭から聞こえてくるんだよ。この人、絶対に日本の禅の庭のことなんか知らないのに、庭には砂利が敷き詰めてあって、禅の庭みたいにしてるんだ。そして、禅の庭のように線を描いてゆくんだ。僕ね、この線を描いてゆく時の音を聞くの好きなんだ。聞いてると、なんだか穏やかな気持ちになれるんだ」

ひょんなことから、某大手出版社に勤める装丁家さんと話す機会があり、その折に彼の口から出た話題であります。以前から顔見知りではあったのですが、こんなに話しをしたのは初めてでありました。この装丁家さん、日本の精神性や骨董系に興味アリアリの、60歳前後と思われる知的な雰囲気漂うイタリア人男性。

そんな彼と炎天下の中、暑い暑いと言いながらも話し込んでしまいました。
私には砂利に線を描いてゆく音に静かに耳を傾けている姿や、職場では彼言うところの「カミザ」に座っていて、(上座とは後ろに壁のある席だと思っているようでしたが。。。)その壁にちょこっと腰掛けられる小さな箱を置き、時間を見つけては、こっそり黙想をしている。なんて話す彼は、「あまり人と話しをしない人」なんて周囲から思われてもいるようですが、これだけ知的で洗練された感覚を持ち合わせていたら、大勢の中にあって誰とでもあたり障りなくおバカ話しに興じるのはちょっとムズカシイのかもなぁ。と感じてしましました。人によっては、そんな彼をちょっと変わり者と思っている人もいるようですが、私には朴訥で深く確かな知性を持った方に思えました。

周囲の人は普段はあまり話しに入ってこない彼が、イタ語の怪しい私と小一時間も話し込んでいるのを見て、不思議に思ったようであります。私のイタ語の実力はお粗末ではありますが、色々なことについてじっくりとイタリア人なりと話し込んだりということは度々あります。私が相手だと、忍耐してもらわにゃならんこと色々多しなのですが、自分の意見を良い悪いは別としてしゃべくりまくるのが面白いらしく相手してもらえたりします。いやはや、ありがたや~。彼とは、日本とイタリアのことについて、お互いに面白いと感じた違いや文化の取り入れ方、自分自身の意見などなどを滔々と思いつくままに話し合いました。時間が過ぎるのを忘れるとはこのことですね、ってくらい文法はめちゃくちゃでしたがしゃべくりまくってしまいました。

そうそうこの紳士、ミラノのとある禅の庭を模した公園を教えてくれました。
彼はここで、出勤前に一服して心を落ち着けてから会社へ向かうそうです。

「僕にとっては、楽園」なのだそう。。。

そんな彼が好きな装丁の仕事は、スパイ小説なのだとか。。。
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by zefiro04 | 2005-06-22 04:23 | ひと
ある試験の一日
先日、CILSという頭の痛くなるような試験を受けてきました。

倒れるかと思うくらいの長丁場。
受けたくなかったんですけど。。。受けました。。。

さすがイタリア、仕切りに緊張感ナシです。

担当試験官のひとりは、語学のクラスの教師。
試験中だってのに、「ちょっと、大丈夫?できてる?難しい??どーなのよっ!」って。。。試験中でしょ~!この残りナンプンが私にはとても大事なんです~集中させて~ってな具合。その上、机に置いていたハンカチを黒板消し代わりに使われてしまうし、「あぁ~、それは私のハンカチィ~」と試験中に慌てた声を出してしまいました。

まず試験場に入るなり、友人たちが溜まってて和やかに談笑。そこには緊張感なんてものは感じられませんでしたね。。。「日曜に湖行ったら、風邪ひいた」とか、「トスカ-ナ、良かったよ~」とかとか。。。果たしてこの試験のために、私も含め自宅で勉強した人はいたのでしょうか。。。

で、試験開始。
隣にはキュ-バ人の友人が座っていたのですが、終わるの早い、早い。。。
ウルグアイやウクライナ、ブラジル人も早い、早い。。。
反して、日本人(私だけ)、アゼルバイジャン、モンゴル、多分アラブ諸国の人々は。。。大苦戦。。。

途中、お茶したのですが、ブラジル人は「ちょっと~、簡単スギ~」とウクライナ人と余裕の会話。私に、「簡単だったでしょ」と聞くので、「ナワケナイジャ--ン!!」と答えると、横からウルグアイ人がなぜか踊りながら、「私ら外国人♪できなくて当たり前~♪」と歌いながら慰めてくれたりと、全くもって緊張感ナシ。そんな私を不憫に思ったのか、キュ-バ人、「これ食べて元気だせ!」とド-ナツを差し出してくれたのですが、「い、いいよ、いらないよ。。。」の私の言葉に、「試験ができないのも、げんきがないのも、腹が減っているせいだ!食べろ!」と、強要。

食べました。。。

おいしかったけど、なんか陽気もよかったせいか、試験中眠くなりました。。。

うとうとしながら、試験ができないのと腹が減ってるのとは関係ないよなぁ。。なんてボンヤリ考えながらもどうにか筆記問題終了。最後に会話の試験があるのですが、妙に盛り上がってしまい、試験後も試験官と日本ネタで雑談して退室。。。

なんか試験っていう感じのしない一日でした。。。
まぁ、そこそこ楽しかったので(??)、いいですかね。。。

そんなこんなな試験でありました。。。
結果?どうでもいいです。ハイ。。。
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by zefiro04 | 2005-06-13 18:04 | ことば
病院へ、ゆきませう
あまり暗な部分はここに書いていませんが、結構いろいろあったりします。
それは自分の状況や気持ちであったり、周囲のことであったりと様々ですね。
その度に、「いつもこころに太陽を~」なんてどっかからの受け売りの言葉を反芻したりもしますが、なかなかねぇ。。。そんなこんななとがここんとこゴッタ混ぜにあって、ちょっとクラッときております。

まぁ、自分のことはさておき。。。
相方のマンマが最近ちょっとヒクツな精神状態でありまして、「誰が私のことを考えてくれるのヨ~」とか、相方には、「ヨメばっか大事にして~」ってな具合。そんなこんなな最近のマンマのヒクツさは、どうやら体調の悪さからきているようなのですね。
しかし、離れたところに住む息子に心配かけまいと、体調の悪さは黙っていて、「そんなこと言うてもネ~」ってなことを電話でグチっていたのですが、パパさんからの電話で、体調が悪いというのを知った次第。。。

とりあえず、私のできる範囲として(私の申し出はすでに断られているのですね。私に何かをさせるのは悪いと思っているらしい。。う~ム、ムズカシイ。。)相方に病院に付き添うように説得を試みるも、病院の開いている時間と相方の予定が上手く噛み合わないことや、実家が離れていることも少々痛い問題であります。。。

私の友人たちにも、体調がすぐれないにもかかわらず、病院に行かないのが何人かいて、ある友人は、自分の胸を揉みながら、「ゴメン、激痛なんだよね。揉んでないと痛くてさ。。。」なんて言う始末。。。「病院、行きなよ!!」の言葉に、「こんなに痛いんだよ!絶対にかなり悪いよ!怖くて行けないのよ~~」という彼女は、月に3日帰宅できるかできないかの激務をこなすキャリアウ-マンてのもあるので、時間的にも難しいというのもあるのでしょうが、「怖くて行けない。。」ってところがほんとのところみたいです。
ほかにも、女性特有の月のモノが月ではなく、日々のモノになっている友人もいて、「絶対に行けっ!!」と皆で鬼のような顔で説得して、病院を訪れるも検査が進むにつれ、「思ったよりも悪くなかったけど。。。また検査しに行かないと。。。」と足が遠のいているのもいます。

私は、ちょっと「ヤッベ--」とか感じると、病院へダッシュ派なのですが、
友人やマンマたちをみていると、「怖くて、行けない。。。」という女性、多いみたいです。そんでもって、とても心細く感じるみたいです。(なぜだか私の周りには、このケ-スに限ると、病院自体のサ-ビスやらに不満を言う人がいないんですよね。私だったら、診療時間やらなんやらに思うとこアリなんスけど。。。怖いという気持ちの方が先に立っているということなのかしらん。。。)

そんな友人たちの心情などもとりまぜ、相方にきっとマンマも怖いんだと思うよ。もし私もマンマみたいに、同じ症状が日常的に続くのだったら悪いことばかり考えて、病院行くの怖いな。でも、行かないということは悪化するだけだし、ただの思い過ごしかもしれないし。。。云々。とりあえず、マンマのことを皆が心配していることを伝えて、できれば病院には付き添ってあげるなりした方がいいんでないの~なんて話しをしたのが昨夜。

自分の直接の家族ではなく、差し迫った状況ではない(??)だけに、いかにケアしてゆくかが悩みどころであります。本人が手を差し伸べてもらうのを表面的には欲していない、というところを考慮して。。。できれば、自然にケアを受け入れてもらえる、もしくは気軽にもっと悩みを話してくれればとは思いますが、話していただいたところで、痒いところまで話しの通じない私の語学力。。。。やっぱり勉強しないとなぁ。。。悩みはつきぬものでありまする。。。はぁ~

自分のことでも実はアップアップなのですが、そんな溺死すんでのところで、いつも世界中を仕事で飛びまわっている友人から電話が。。。
チャ---オッ!元気してる?最近はどぉヨ?今空港!これから仕事でエチオピアよ~!」なんて、相変わらずの景気のよさ。そんな彼女ではありますが、努力し悩み、人生と戦い続けている心優しきイタリア人女性であります。電話を切る直前、「人生ってなんて困難なんだろね。。。」と一言残し、飛び立って行きました。

この電話は、大海に溺れゆく私に突然誰かが投げ出してくれた浮き輪のごとく、私にはありがたいものでありました。電話後には、今の私にできることというのを考え、相方の写真と写真をDVDでスライド方式で見れるように編集。早速マンマに送ろうと用意してみました。ささやかなことではありますが、少しでも気晴らしになってでもくれたらこれ幸い。私自身の問題にも前向きに取り組まねバッ!と、単純な自分に呆れつつも、ちょっとヤル気になっております。

そうそう、友人曰く「エチオピア男、カワイイのよ~!!」だそうです。
なんか気になるなぁ~(笑)
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by zefiro04 | 2005-06-06 18:40 | ほんの日常
日々の努力に勝るものナシ
こちらへ引越してくるとき、小さな電子ピアノを持ってきたのですが、
音を出すためのCD-ROMを日本に忘れてきてしまいました。。。。
いつものことですが、万事がこの調子。。。

ということで、音楽やってますが音出すもの持ってない状況。。
なもんで、いい加減な絶対音感で音とって練習してます。マジやばいです。
そのうち重唱やるんで、みといて」と言われて、4曲渡されたのはいつだったか。。。で、「金曜にピアニスト呼んで皆で合わせ」と言われたのが今日

顔から血の気が引いてしまいました。。

来週はイタ語のテストがあるってのに、曲はドイツ語と英語。。。
イタ語どころじゃありません。あれ、これってクリアーって読むんだったケ?
とか今頃言ってる自分と、相変わらずな語学力が情けない。。。とほ~

しかも英語はちょい古語で、早口言葉入ってます。ドイツ語、発音しにくいです。。。
イタ語のテストは捨てることにしました。

いつものことながら万事がこの調子。。。
気合入れてやらないと、赤っ恥かいて皆に迷惑かけてしまいます。。。
明日は練習しに、教会へオルガン借りに行こうかしらん。。。

ただ今、CD聴いて記憶中??。これだけ必死に聴けばイタ語もどうにかなりそうな気もしますが、曲はドイツ語と英語。。。そしてなんだか疲れてブログ中。

どうにかしたいこの性格

ダメな自分をこれで終わりにしたく、ダメ自分をいつでも思い出せるようにと戒めに記してみました。ということで、これからは毎日を大切に過ごし、努力したいと思います。って、学生の時から同じことを繰り返している気が。。。いやいや、ほんとのほんとに今度コソ!でありまする。

では、もうひとがんばりしましょうかね。
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by zefiro04 | 2005-06-02 05:57 | 音のあるくらし


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