伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
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イタリアおにぎり会議
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by zefiro04 | 2005-09-23 21:47 | ねこ
大阪
大阪に行って参りましたです。いや~、人情の街でありました。そして、1、2泊は一人2100円。3泊目の宿はふたりで2800円で泊まってきましたですよ。

相方、引いてましたね~。わはは

ボク、旅館に泊まりたかったのに~」の言葉に、「ココが旅館じゃい!」とゴリオシ。生来の貧乏性がワザワイしてか、お金払えば簡単に探せて泊まれる宿は好きじゃないんですよね。って好きですけど、それはもうちょいお姉サマな年齢になってからで良いと思っているのですよ。なもんで、今しか泊まれない宿。すなわち、少々気力体力要の宿(?)が好きなのであります。

こんなこと海外でもしているので、そんな話しをすると、人によってはやっぱり引かれてマス。例えばですね。。男女一緒の簡易ベッドで24時間出入り自由のお宿とか、ドクシンの時はよく使っておりました。。(遠い眼。。)。フツーな人にはフツーな所なんですけど、ダメな人はダメですよね。こういう宿。

なぜか友人には、私なんか遥かに凌ぐツワモノたちがいるので、別になんとも思わなかったのですが、一度ある友人と旅行したら、「一緒に旅行するのは楽しいけど、身のキケンを感じるから。。」とそれ以降は断られっぱなしです。って、大したことないと思うんだけどなぁ。。

友人の中には、留学時代の下宿先にはシャワ-がなく、たらいで行水の日々とか。。(今は某銀行海外勤務)。ひとりジャングルに分け入って観測所に泊まってサルに食料を奪われ、コブラと対決したりとか(ただ今、東京ジャングルにて会社員)。。中国に留学していた友人は旅行の際、民家の家畜小屋の二階に泊まらせてもらっていたそうです(安いし、安全なんだそうな。よく来るように誘われたなぁ)。以前のバイト先には、色々な国にきのみきのまま行って、現地の一般人と交渉。タダで見知らぬ一般人宅を泊まり歩くってなツワモノもおりましたです。。

全然フツーじゃん。自分。

ってな感覚で相方とも宿の交渉をするのですが、こちらでは流石に最近はそんな私の趣味を通すまい、と先手を打たれっぱなしだったのですよね。でも今回は我が国、我がニッポン。気合入れて先手を打たせてもらいましたです。ノホホ。。

こういう安宿があるところは、治安的に首を傾げる人もいるかとは思うのですが、なにも危険がいっぱ~い。な所ばかりではないと思うのですよ。なんと言いましょうか。。。『庶民のヘソ』みたいなところにある所が多い気がします。ちょっと澄ました場所を見て歩くのもいいですが、こういうところも中々オツなもんです。

相方と宿の近くをプラプラ歩いていると、路上にゴザを敷きモノを売っていた歯のない80代くらいのお姉さんが、「ガイジンはん、カケジクあるデ-。でぃすぃいずふぁいぶはんどれっどえんヤデ-。こうていキ-」なんて声を掛けてくれたりします。その掛け軸も、どうみても、『お姉さん、自分で書いたね。。』ってな出来なのが、笑えます。そんな出来事に出会えるのも安宿地域での楽しみの一つだったりもします。

最後の夜に、「大阪のお好み焼きを食べよー」と銘打ち入ったトある小さなお好み焼き屋さんは、自他ともに認め、着飾った最盛期の自分の写真を飾っているオカマさんが店主さんでありました。手際よく目の前で焼いてくれるお好み焼きはおいしく、一見の客である私たちにも常連のお客さんと一緒に気軽に声を掛けてくれる気遣いに、なんだかホッカリさせてもらいました。「ここ、いいとこでしょぉ。まだまだ人情味があって、住みやすいとこなのよぉ」なんて店主のオカマさん、おっしゃってましたね。実際に住んでいる人がいうのだから、そうなんでしょう。

帰り際に、店主さんが「またいらっしゃいね~」と送り出してくれました。ふたりで声を後に店を出て宿へ帰る道すがら、「よかったでしょ、大阪。また来る?」と相方に聞くと、ふふんと鼻で笑い「そうだ、ね」と、少し笑って答えてました。最初はあまり乗り気でなかったけど、結構気に入ったみたいです。
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by zefiro04 | 2005-09-19 06:52 | そんな旅もありました
本は人生の足跡ナリ?-ブックバトン
イタリア語作文練習帳のtomoさんからブックバトンをいただいたので、拙い記憶を頼りに記させてもらいましたっ。こういった機会がないと、中々自分の読書体験なぞに思いを馳せることがないので、良い機会になりました。tomoさん、ありがとさんでッス。

1持っている冊数
分からんです。自宅&実家に分散しているので。。

2読みかけの本
『IL MUGNAIO URLANTE』 Arto Passilinna
数年前、イタリア人の友人が興奮して、「もの凄く面白いから読んでヨッ!あっ、でもまだ難しいかなぁ」と言われて以来気になっていた一冊。春先に購入して読み始めたのですが。。先は長そうです。。と、少しづつ読んでは、相方に読み聞かせています。結構ウケてます。

『なぜこの店で買ってしまうのか』
帯の「買いゴコロ」をくすぐる、「売りゴコロ」の秘訣。の一文に百円で即買い。まだちょっとしか読み進めていませんが、売り買いというのはどうやら奥深~い行為であるようです。買物を通して見えてくる「人間の心理、行動」が興味深いデス。

『ふたりの真面目な女性』
作者のジェイン・ボウルズに惹かれ手に取り、未だ読了できず、です。なんというか、文章がキシキシと軋んでいるようで、不可思議な雰囲気になかなか馴染めずペ-ジが進まないんですよね~。できれば彼女の人生を記した本なぞあれば、そちらを読みたいです。


3最後に買った本
『ツェツェのファブリック・ポ-トレ-ト』
神保町にて250円で購入。フランスの雑貨ア-ティスト(でいいのかな?)のふたりが自分たちのデザインをカタチにしてくれる工場の人々との交流を描いているようです(まだパラッとしか見ていないのであやふや。。)掲載されている写真や文章が(立ち読みナナメ読み)イイ感じだったので購入。フランス語と日本語が併載されているのもミソであります。

4思い入れのある5冊
1)『うろんな客』
ヒトメボレとはこのことかっ。と強く感じさせてくれたエドワ-ド・ゴ-リ-の絵本。これの伊語版『L`Ospite Equivoco』を持っています。原題は『The Doubtful Guest』。シビレます。たびたび何気なしにパラパラとめくってはひとりホンワカしてます。日本での知名度の低さが惜しいアメリカ人作家。余談ですが、ゴ-リ-は無類のねこ好きだそうです。

2)『行こう!野ウサギ』
作者は、前述の『IL MUGNAIO URLANTE』のアルト・パーシリンナ。数年前に日本語の翻訳本を探したときにようやく見つけた彼の作品。残念ながら前述の翻訳本は見つかりませんでしたが、この『行こう!野ウサギ』、なかなかどうして、不思議な魅力を湛えた物語で、一気読みしてしまいました。今でもいくつかの場面を思い出すことがあります。「大人のおとぎ話」として伊・仏で人気を博したそうです。こちらも日本での知名度の低さが惜しい一冊。あぁ、どっかのアイドルさんが「感動しました~」なんて言ってくれたら日本でも知名度、上がるんですかねぇ。。

3)Theodor A Petelnの版画本
10年ほど前になりましょか。よく阿佐ヶ谷-高円寺間にある古本屋さん巡りをしていた頃に出会った版画本。大体二百円から五百円くらいで買えるものだから、たまに人に贈ったりしてました。この本、どう見ても手づくり。中に使われている版画から、手書きの言葉、装丁にいたるまで全部です。そしてそこにはいつも『Theodor A Peteln』の名がありました。どうやら都内に住むドイツ人ではないか?と数冊買い求めた本より推察。ネットで検索したら、この人らしき人物の名が出てはくるのですが、私がここに記したいペテ-ルンかは分からないです。全くもってナゾ。どうしてこれだけ手の込んだ本を、古本屋に隠すように置いておくのか?これは趣味なのか?などなどなど。。そんな謎を解きたいがためか、一時彼の本の出現率が高い古本屋へと足繁く通っていました。

4)トリエステ剣道日記
スイマセン、作者は相方デス。。トリエステという街で行われた剣道合宿の様子を文章はもとより、写真、イラスト、果ては折り紙でこさえたテルテル坊主まで貼り付けてある、ひたすら剣道とそこに集う人々に焦点を当てた日記です。これを一冊と数えるのはどうなのか?とも思いましたが、素人にしちゃぁ結構イイできだし、思いいれもあるしで、とりあえず本の体裁はとれている(?)と勝手に判断して入れてみました。

最後の一冊ですが。。。
実は、子供の頃から読んできた小説の類をノ-トに記録として記しているのですが、今回帰宅してみたら、すっかり義母サマの奇襲というか。。手入れを受けていて、モノの配置が変わっていたり捨てられていたりして、このノ-トも行方不明中。で、内容は覚えているんだけど、作者、題名が思い出せずこれがないと分からない状況なのですよ。なもんで、最後の一冊はこのノ-トが出てきたら記させてくださりませませ(でも、小汚かったから、捨てられてるかも。。(涙)。。)。

tomoさん、スマンだす~
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by zefiro04 | 2005-09-13 20:46


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