伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
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隣人たち13
階下の母が捨てられましたいなくなりました。。

どっかへ追いやられたんだと思われます。

ということで、晴れて娘と押しかけ彼氏のシルヴァーノくんとの同棲が始まったようです。

母、可哀相な気もしますが、多分、彼女も若いころ似たようなことしてたんでしょうな。

因果応報。。。

そんな言葉が浮かびマス。仕方ありません、娘を甲斐性ナシの非常識人間に育てたんですから。そういや、最後に見かけたときは週末で、相方と出かけようと共有のドアを開け外に出たら、「ナンデそんなとこいるのっ?」ってな邪魔な場所に椅子を置き、座ってましたです。足元には、賽の河原よろしく石が積み上げられてました。

こ、こわぃいぃい。。。

と相方ドン引きでございました。それが彼女を見た最後。

そしてこの40代無職同棲カップルですが。。ちょっと暖かくなると外で喧嘩してマス。夜中の12時すぎに。寒いと家の中でおっぱじめるんですが、なぜかその声やらがうちの寝室に届いてくるんですよね。。昨夜はキャラキャラと下品な嬌声が響いてきてました。夜中の12時すぎに。。。ある日は、グエッグエッとガマ蛙のような声で泣きじゃくってました。夜中の12時すぎに。。(汗)

めちゃくちゃ夢見が悪いデス。

彼女は幸せなんでしょかね。それとも他に選択肢ナシだから仕方なくなんでしょうか。色々考えてもみたりですが、結局想像の域を出ないので放っておこうと思いマッス。でも、大家が払っている共有の廊下の電気代をネコババするために、母娘が取った電気が一階の彼女らの住居部分だけ復活してました。彼への配慮でしょうか。

って、うちの階の電気も戻さんか---イ!!

と当たり前の権利を主張しても、彼らはもとより、大家もすでに臭いものにフタってことで、この気狂いちゃんたちのことには知らんぷりを決めこんでるので、何を言うても無駄でありましょね。私は逃げることだけを考えたいと思いマス。。

そしてっ、うちの真下、その前は人んちのベッドを勝手に使ってたエジプト&イタリア人カップルが住んでた部屋に新しい住人が入居いたしました。

今度は、不思議ちゃんですよ。。。(溜息)

イタ人男性とメキシコとかキューバとか熱っつい国の出と思われる姉ちゃんカップルっす。イタ男性は普通っぽいです。仕事もちゃんとしているようだし。でも熱っつい国の姉ちゃんが。。。(汗)

ちょうど自宅で日本語教えてるときでございました。なんか「あ~」とか「う~」とか玄関から聞こえるので、生徒とふたり顔を見合わせた後、玄関に出てみると、姉ちゃんが立っていたんでございます。「な、なにか。。。」の私の問いに無言で見つめ返してくるだけ(汗)。「あ、あのぉ、なにか?」と再度聞くと、「ツカナイ」と一言。「な、なにがツカナイんですか?」に、「ツカナイツカナイ」と連続ツカナイ攻撃。

その昔のケシテケ攻撃を思い出してしまいましたよ。。冷えるなぁ、もお。

仕方ないので、私の弱い目力で(頼む、帰ってくれ)とテレパス(?)を送ってみるも引き取ってもらえず。。当たり前か。。

そしたら、うちの呼び鈴を指さすので、「これは呼び鈴っすよ」と言うと、「ツカナイツカナイ」と言うではありませんかっ。ようやく分かりましたよ。で、呼び鈴を押してみると鳴らないので、「つきませんね」と彼女に向かって言うと、今度は玄関の電気を指さして「ツカナイツカナイ、10分前から」と言い、トートツに去って行きましたです。

で、?

どこに電源あるんですか?とか聞きにきたんじゃなくて、なになにナニぃぃいい? 

オチのない突然の訪問にハテナマークでございました。もしかしたら、親切で教えにきてくれたのか?でもこの日は快晴の午前中だったしなぁ。電気なくても困らないんだけどな。パソコン使えないぐらいで。。。とかグルグル考えても分かろうはずもないので、考えるの止めました。。

そしてこの姉ちゃん、家の前を誰かが通るとドア開けたり、カーテンをザッと開けてチェックしたりと、階下の母と同じような行動をとるんですよね。もしかして母に乗り移られてるのかっ?と行動が似てるもんで考えてしまいましたですよ。

そうそうこの間、大家夫婦からこの真下の住人はどうか聞かれたので、「とりあえず、怒鳴ったり喚いたりしないので、フツーです」と答えたら(フツーの基準がゆるくなってませんか、私?)、「もぉ、怒鳴ったりする人なんているわけないじゃなぁい」と笑いながら答えてました。昨年、階下の娘が私に理不尽に怒鳴り散らしている様子を録音したのを聞かせたのにな。でも、゛忘れる゛とか、゛臭いものにはフタ゛をするとかは、快適に生きて行くためには必要な能力(?)、いや技なのかもしれません。まっ、結果的には何の解決にもなりませんけどね。

ということで、そろそろ引越しできそうです。
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by zefiro04 | 2007-02-15 19:48 | 隣人と不動産
賃貸選び
賃貸物件も随分見てまわりました。

イタリアならではだな。と思ったのは、元別荘の賃貸。その昔のお金持ちが住んでたお屋敷が寂れ落ちぶれて、デカダンスな雰囲気で貸し出されてました。高い天井には、彫刻が施してありましたよ。相方うれしそうに、「ここだったら、家の中で素振りもできるね~」とまたもうれしそうに空気竹刀持って素振ってました。って、そんなんドーデモいいですから。。そしてこの広っろい3LDK&広い庭付きで一ヶ月の家賃は800ユーロ。ちょっと心揺れましたが、二階の住人が干してたジャージーとスウェットの洗濯物を見てあきらめました。。。ジャージーとスウェットを普段着として用いている人々に良い思い出がないので、私の目はキビシーのであります。ちなみに、階下の娘もジャージー&スウェット派。

他にもいくつも見たのですが、相方の仕事の都合で、大抵は夜に見学。イタリアで夜の物件見学は、要注意であります。もし見に行く物件に人が住んでいないとですね、電気付いてないんですよ。そして100%の確率で、不動産屋は懐中電灯を持って来ませんです。なもんで、携帯の心細い明かりの中での見学となってしまうのであります。なもんだから、見たって言っても全然見た気してません。というか、見た内に入ってませんね。。

まぁ、そんなこんなではありましたが、あるひとつのアパートと本契約寸前まで行きましたです。ここ、現在はある家族が住んでいるんですよ。大家ではなくて店子。でもってこの家族、このアパートを引き払う前に、自分達の家具を私たちに売って行きたいとのこと。私たちもずっと住むわけでないので、家具付きを探していたわけですが。。。(この家族の主がマイク真木の小さい版って感じなので、ここではマイク小真木ってことで)

このマイク小真木がクセモノでして。。ここにある家具を全部で3000ユーロでどうかと言うてきたのですわ。あなた、サイズは合ってないわ、取っ手は取れてたり、色はバラバラ、素材もバラバラで格安家具のオンパレードに3000って。。。と断りましたら、今度は2000ユーロでどうかと言うてきたのであります。とりあえず家具はいらないんで、良かったら台所だけ買いますわと話し合いに出向いたんですが。。

この台所、私がパンフレットなどで調べたところ、新品で1700ユーロほど。なのにマイク小真木&奥さん、値段を下げに下げて1500ユーロだ!!と言うのであります。

あんたら、そりゃないよ。。

使い倒した上に、染みったれてるじゃぁ、ありませんか。。(汗)

奥さん、すでにうちらに売りつけたつもりを予算の一部として、ミラノで自分の夢の台所を探してきてたのであります。我らがシブイ顔をしたら、その夢の台所のパンフまで持ち出してきて、売りつけようとしている台所がいかにお値打ちか、価値のあるものかを延々と繰り返されていました。そんな見え透いた詐欺話しに相方とふたり、ほぼ無言の呆れ顔でいましたら、奥さま、果ては怒鳴りに近い声でセールストーク。。(汗)

そして、私たちが今のアパートを今月中には引き払わなけりゃいけないのを知って、最初は不動産屋ともども3月1日に引渡しという話しになってたのを、マイク小真木とともに「いや、3月の半ばになるかも。もしかしたら4月。今すぐに台所を買うか買わないか返事しなけりゃ4月の半ばになるかもなぁ。あんたら、急いでるんでしょ。うちらは別に急いでないからいつでもいいんだよね」とニヤリ。



笑顔で相方ともどもこの家を後にしましたが、ドアが閉まりきらないうちに、奥さまの怒号が後ろから聞こえて参りました。。

その後、不動産屋と話しをすると、「あの台所に1500ユーロの価値はないから買わない方がいいですよ。それに、引き払う日も訊くたびにコロコロ変わって信用できないから、あそこは。。。」と他を紹介してくれましたです。

そんな相変わらずなトンデモイタリア人の話しを知り合いのイタ婦人にいたしましたところ、「なんかひどいイタリア人ばかりに当たってるわね。。でもイタリア人って、明らかに上手く行かないことでも、とりあえずやってみるのよね。その台所に価値がなくても、もしかしたらこちらの提示した金額で売れるかもしれない。そしたら儲けもの。ダメだったらダメって感じかしらね」だそうな。

よく言えばチャレンジャーな国民性。とも言えるでしょうか。。でもこのチャレンジ精神をこんなとこで使うんではなく、お国を良くするために使って欲しいと願うのは私だけでしょうかね。。

でこの不動産屋さんですが、幸いなことにしっかり(いや、これが普通でしょ)仕事をしてくれるところでありました。次に紹介してくれたところは、不動産屋さんのお友達のところ。あなた、この゛友達゛というのはイタリアでは重要なキーワードなのですよっ。この゛友達゛関係があるとないとじゃ、待遇に雲泥の差が出てくることもよくあることなのです(私もこれがダメなら、知人友人に頼ろうと思うとりました。でも私、人にモノ頼むのあんまり好きじゃないんですよね。。ってそんなこと言うてる場合じゃないわけですが。。)

そんな友達関係が功を奏してか、アパートにない洗濯機や冷蔵庫も大家もちで入れてもらえることになりましたです。場所は街の中心街。電車とバスもあり。すでに空き家で、最上階。何がうれしいって、住人は我らだけ。あとは2、3の事務所が入っているだけなのですよ~♪

ということで、住人問題からはオサラバできそうな予感。

あくまでも予感ですが。。イタリア、ドンデン返しがよくありますので、まだまだ気を抜けません。。全くもってスリリング(?)な国でありますよ。

でもやっぱりウレシイ春の予感♪

引越すゾ---!!引越してやる------!!引越さらいでかーーーーーーーーー!!!とこのやっと巡ってきた゛春゛の予感を逃がすまいと日々自分に気合いを入れてみております。

嗚呼、どうか上手く行きますように。。
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by zefiro04 | 2007-02-09 00:46 | 隣人と不動産


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