伊語とイタリアふつう生活 
by zefiro04
見栄とブランド、国際結婚
友達から、「なんで結婚しても旧姓のままなのー?」と聞かれました。

イタリアでは、結婚しても夫婦別姓がフツーだからー

と答えると、ちょっと意外そうでした。

確かイタリアでは、特別な手続きするだかしないと、ダンナ姓にはならなかったんじゃないでしょか。で、なっても多分、ダンナ姓+元の姓ってことで結合性になると聞いたことあるような。。ウロ覚え。。そんな話しをまた他の友達としてたら、「でもさー、日本のテレビとかに出てるイタリア人タレントの日本人妻、ダンナの苗字名乗って本とか出してるよー」と友。

日本で手続きしたら夫の姓になるってこともあるのかもだけど、そうじゃなかったら゛売る゛ためにイタリア臭を名前からも出してるってのが濃厚だなぁ(笑)。などと話し、自分たちも日本でイタリア引っさげて商売するときにゃぁ、ダンナの苗字をナンチャッテで名乗った方がそれっぽくてイイんだわヨ。と盛り上がったのでした。

でも商売(?)絡まなくても、戸籍上は別姓だとしても、日本に住む日本人に対しては夫の苗字を名乗りたがる人って結構いるようであります。

なんかの掲示板で、どうやら日本で出てる雑誌でハーフの子自慢みたいな特集があったらしく、それに対して、「ナニジンか分からないような名前を自慢気に、ブサイクな日本人女がハーフの子を云々。。」。。美醜の゛醜゛に属する者としては耳の痛いコメントではございましたが、゛ナニジンか分からないような名前を自慢気に゛というのは、気になるフレーズでございます+世界の結婚後の夫婦姓事情については知りませんが、少なくともイタリアにおいては、夫婦別姓が一般的な状況&事情を知らない同国人の日本人に対してのみダンナ姓を使う人を目にすると。。

なんか、笑いたくなっちゃいマス。どーも格好悪い気がして

とか言って、かくいう私もダンナ姓を使うときがあるのですが、それは郵便物が間違いなく届くように。と何か送ってくれるという人には相方姓でと頼むのと、自分の本来の苗字を言うのは何かヤダナって人に相方姓で名乗ったことがあります。スンマセン。。でもちょっと便利。。陳謝

でも相方姓+゛私゛だと、なんていうんでしょーか、リング名みたくなるんですよ。ストロング金剛。みたいな。ちょっと違いますが。。名前で笑い取ってもなぁ。ってこともあり(?って、こんなんは関係ないですよ(笑))、いつもは戸籍上の名で通してマス。

たまに感じるのですが、国際結婚ってのは、人によっては゛ブランド゛っぽい価値をなすようであります。というのは、人よりちょっと違う、特別な自分。ってのをブランド品ならお金を出して、国際結婚ならダンナというアイテム(?)によって、言葉は悪いですが、やりようによっちゃ簡単に゛特別な自分゛を手に入れられた気になるのではないでしょーか。

もちろん、ブランドの製品の良さに惹かれ購入する人、国は違えど゛その人゛が良くて結婚し、結果的に国際結婚という形になった人。というのもあって、それがベストだとは思い、口では製品の良さ、好きになった人がタマタマ外国人♪なーんて言いつつも、本当のとこってのは分かっちゃうもんで、食事はカップラーメン、身なりは貧相、でもブランド。なんか身分不相応。。戸籍上は別姓、ホントのとこを知る人にも別姓、自国で別姓事情を知らない人には、カタカナ姓を山登りで頂上に着いたときに旗をブッ立てるがごとく使っちゃうのかしらぁん(笑)と考えてもみたり。

この両者に共通すると思われるのは、オノレ自身が放つ価値というよりは、アイテムによって価値を認めさせる、もしくはゲタ履かせることができる。と考えているらしい。というとこでしょうか←推測

もち、自身の゛努力゛もしくは゛活動゛によって得たものであるから、ちょっと違うヨ。なんて意見もありましょうが、ではそれらのオットなりブランドなりを取り去ったとき、゛その人゛としては何が残るのか。。それとも、それは゛努力゛の結晶(?)みたいなもんだから取り去ることを考える方がイカンのよってなるのか。。

どちらかと言うとナイナイづくしな私という素材を自覚する者としては、これは結構大きな命題だったりするのですよ(大げさ(笑))

でもですね、学歴とかブランドとかオットとかとかを取り去っても魅力むんむんピッカピカな人も存在するのを見るとねぇ。

私もどちらかというと、ツマラン虚栄心をご多聞にもれず持ち合わせているのですが、子供のころから゛持ってる人゛たちが周囲にいたせいか、安っぽい金メッキつけて着飾っても見る目のある人や本物からは、安っぽさってのは見透かされるし、そんなオノレの安っぽさを見透かされた後にプラスで馬鹿&同情されるってのが追加されるのは、本末転倒であるな。と身に沁みてよく分かっているので、゛必要゛がない限りはこんな安っぽアイテムで見栄は張らないよう。気をつけてみてはいる次第です。

見栄とかハッタリってときに必要だと思うのですよ。しかし使いどころや使う度合いって気もします。ただ自分の虚栄を満たすだけのつまらんハッタリだったら、ハッタリ倒せなかった後の恥ずかしさと格好悪さにもう気絶(笑)

でもまぁ、゛素゛なままで勝負できる人ってのは。。少ないのかもしれません

そういや友達で、見栄やハッタリは戦場では不可欠な゛武器゛なのじゃーー。との言葉を発し、戦場という名の職場へ赴いておりました(笑)

これは分かりますけど(笑)、やっぱ「どーダ、私は゛特別゛、人とは違うのよっ!!だから羨ましがりなさ~イ」って、脆くて貧乏臭い背景スケスケなとこでオノレの虚栄心を満たす目的で見せつけられたら。。。

スイミマセン、笑っちゃいますわ、やっぱし(笑)

裸の王様。ってやつかもですね、コレ。

人からよく見られたい。というのは普通な願望でありましょうが、人より特別に見られたい。人より優れていると思われたい。と願ったときに、自分の中身からのプラスではなく、ブランド品や国際結婚、意味ないカタカナ姓への拘りとかでそれが叶うと信じてる姿がチラと見えると、なんか哀しくも可笑しくなってしまう私デス。裸の王様が歩くのを見て、最初は首を傾げてハテナマークの浮かんでた庶民もそれが゛裸゛だと知って大笑いに転じる気持ちがなんだか分かる気もしてみたり。

そういえば、学生の頃、パッとしない友人が、初めてカレシさんができて私に言ったのが、「羨ましいでしょー」。その後、゛カレシ゛という名の下に、かなーり非常識されまくったので、ちょっと距離置いたら、私が彼女に嫉妬して距離を置いたってことで皆に触れ回ってるヨー。と他の友達が教えてくれたり。なんてこともございました(苦笑)

こんな友達がいたり、゛本当に持ってる人゛が周りにいたりしたこともあって、その差や見栄を張りたくなる人の気持ちやアガキというんでしょうか。。についつい目が行ってしまったりするのでありますね。

それにしても古今東西、未来永劫、虚栄ってやつは逃れがたいモンであるのかもなぁ。と思うと同時に、゛本物゛に憧れ手に入れるため、ある種の努力はする人多いのに、なぜにニセモノ街道を進んでしまうのか。。そんなことしなくっても、その人自身の良いとこあるのに、つまらん人や物との比較で目がくらんで見えなくなってるのか。。いやはや、残念。でもちと笑える。。

そうそう、上記の羨ましいでしょーな彼女、ここ数年、今流行らしい゛婚活゛ってやつに血眼になってるそうな。しかも昔の知人友人間で。「でもさ、もうどういう人かバレちゃってるし、ダメっしょ。それにこの年代で頭あるちゃんとしたイイ男ってなると、彼女は見抜かれて相手にされないでしょうね」だそうで。

彼女にもイイとこあるんですけどね、嫉妬心と虚栄心が強くてね(笑)

なんかだんだん脱線してきたなぁ(笑)。この手のことって、よく聞く、たまに目にすることなんで、なんか考えちゃうんですよね、なんか
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# by zefiro04 | 2008-12-04 17:38 | ほんの日常
極悪イタリアばーさま地下組織連合
スーパーでバーさまに暴行、いやテロ(??)られました。

80代と思われるイタバーさん、野菜売り場の狭い通路で、いきなり後ろから私を追い越し際に、持っていたビニール袋に入った玉ネギを武器に私の胸をひと殴り。

ぽかーん

というのは以前の私。すぐさま、「なにすんじゃい !!!」と返すと、「邪魔じゃ、ドケっ !!」とバーさま。

狭い通路ということで、左側を人が通れるように空けて右側にいたのですが、バーさまはどうやら空いている左を通りたくなく、右を通りたかったみたいデス。で、そこに私がいたもんだから怒り爆発、持っていたビニール袋に入った玉ネギを武器に凶行に及んだ模様。

元気、だね。

なんて思いもよぎりましたが、こんな横暴を世界平和のためにも(?)放ってはおけませヌ。んで、「で殴るんカイ? !!どんな教育受けとんねんっ ?!!イイ年こいてそんなに失礼極まりなくてどーすんねん !!!」と低め小さめの声で言うと、「どきゃーがれっ !!!」とバーさま。

人って、年を取っても自然に丸くはならない、んですね。。

アホ臭すぎなんで、その場を離れようとする私でしたが、しつこく迫り寄り、「テメーなんか、出てけ !!あっちへ行けっ !!」と子供の喧嘩のように吠え立てる始末。

ゲンナリ。。

ご婦人よ、ここはあなたがいるべき世界ではありません。こんな失礼がOKなところへ行かれるがよろしかろう。あっでぃーお」と醜態さらけ出し続けるバーさまを残し野菜売り場を後にしたのでございマス。

最近、イタリアのバーさまを見かけると車間ならぬ歩間をあけるようにしとりマス。マジ、危険な人多すぎデス。しかも見かけじゃ全然分からじ。。この現実世界で自分がなんかのゲームの中のコマで動いてる気がするときがある最近。色んなバーさまキャラがいるのですが、ハズレに会うといきなり火を噴かれ焼き殺されゲームオーバー。みたいな

見てると40代ぐらいの女性からキケン度(?)が上がってくる気がします。そんな話しを他国在住友と語り合うと、「やっぱサー、国が安定してないじゃん。で、社会の信用も低い。信じられ頼りになるのは家族のみ。他人は敵。みたいなとこあんじゃん?そりゃ世知辛くもなるがな

未だ、戦国の世。下克上。

なんか法螺貝の音が聞こえてくる気がするんですよね。。たまに

なんなんですかね、このギスギス感。やっぱ年齢が上がってくるにしたがって社会のギスギスに人としてのまろやかさとか優しさなんかが削り取られちゃうのかしらん。。でもって、いつも人に馬鹿にされたり騙されないように現代の鎧よろしく、身なりだけは気合入っちゃうんですかねぇ

謎、デス。。

つい先日も、70代に手が届こうかというキンキラキンのバーさまが、見通しが悪いので、反対方向からやってくる車がギリギリ歩行者を確認できる位置に歩行用の通行路が設けてあるのですが、そこから10メートルぐらい先で渡って車に轢かれそうになって、逆ギレして車に怒鳴りまくっとりました。

どこに目ぇ付けてんだよ !!通行路だろっ !!」と、10メートルほど後ろに上記のような理由から設置されたと思われる正規の通行路を指差し、往来で怒鳴り散らしてました。

車から男性が、バーさまが渡ろうとしたところは通行路ではない。見通しが悪いんだから、そこで渡ろうとしたら見えない。などなど正論を言うも、「アタシがココだって言ったらココなんだよっ !!」とバーさま。

法律が、変わったみたいデス。。(汗)

タラ~。と呆気に取られて見る私にバーさま、「アンタぁ、どっちが正しい?」と聞いてきます。あくまでも己が正しいことを疑っていないとこが凄いデス。ジーーッと数秒バーさまが怯むぐらい見つめ、無言で立ち去りました。立ち去る私の背中に、「な、なによ、なんなのよ。。」とぶつくさ言うバーさまを残し。。

ちょうど教会の前での出来事だったのですね、コレ。こんなバーさまでもすんでのところで命を助けなさる神さまに私はお聞きしたいです。

なんで、助けたんですか??

なんて言うと、人間に非ズ。とおっしゃられるかもですが、いやはやバーさま凄すぎてですね、これ系のバーさまを一掃できたら、社会も結構良くなるのでは。と真剣に考えちゃうこともある最近なのですよ。それぐらいどーしよーもないバーさまとの遭遇率高いんですけど、私。

もち良い人もいますし、トンデモばーさまの処理ぐらいでどうにかなる国ではござりませんが、大人としてセイショウネンに与える影響とか考えると、国浄化の一助ぐらいにはなるのではないか。そう考えてもしまったりデス。えっ、ヒドイ??

フと思ったんですが。。もしかして、゛極悪イタリアばーさま地下組織連合゛(?)みたいなのが存在して、私みたいなちょっとボンヤリ系を狙い、何かしらの目的を持ち(?)物理的、精神的テロをされるのかしらん。。マジでそんなことを想像してしまうほど、なんか訓練でもしてんですか??ってぐらいテロり上手で、襲い上手です。

えっ、社会がテロばーさまを自然と育成してるのかも??

恐ろしい考えがまた横切りました。。泣きたくなりました。。考えるの、ヤメます。。

しかし一番驚くのは自分自身でございます。以前だったら、そんなことあった日にゃ、眠れぬ夜を過ごし、藁人形作って五寸釘打って丑の刻参りじゃー、でもイタリアでやっても効くのかなー。とかとか、不吉なことを悶々と考えたりヤラレッパに枕を濡らしたりしたもんですが、今では咄嗟のヒトコトは出るは、ムカついて歯軋りはしても戦闘OK。イザ出陣。ぐらいの気持ちでやりあったりしてマス。もしかしたら、その内マリアさまみたいになって、「そのような者たちでも許してタモ」なんてココロ持ちにもなるやもしれません(ばーさまたちみたく。。なんて可能性は。。考えたくありませんね。。)

成長したナー

いや、変わったナーー(?)

とにかくも、こんなに嫌なことあると、打たれ強くはなっています。なんか人間変わって行きそうでコワイですが、品格や慈悲の心は持っていたいと思い続ける人間のココロはどうにか保っとりマス。。今のとこ。。

あらっ、今なんか閃きましたよ。なんでイタリア人が、バーさまが、教会へ通うのかってのが。

もしかして、教会は゛極悪イタリアばーさま地下組織連合゛のアジト??いやいや、そーじゃなく(って、私ったら壊れてきてませんか???(笑))

う~ム。。

まだ上手く言葉にできませんが、なにかイタリアの根っこの一部分みたいなのが見えた気がいたしました。なんていうか、゛なぜにイタリア人はこうも世知辛いか゛っていうのが。。

深いです、イタリア。。
思考が止まりません。。
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# by zefiro04 | 2008-11-21 02:39 | ほんの日常
愛のタヨウセイ
相方とプラプラ歩いてたら、知り合いの年の差カップルに会いました。

ちょっと立ち話しして分かれた後、「彼、20も年下の奥さんでラッキーだねぇ」というので、あの結婚は彼女にとってもラッキーだったんだよ。と言うと、相方はポカンとしてました。

だんなさんはイタリア人で40歳を超えてマス。嫁さんは20代前半。家族総出で生き抜くためにイタリアにやって来た移民さんでございます。

嫁さんは、美人で色っぽい女性。でも当たりはいいけどどこか信用できない。なにかこちらに余裕があると見ると、自分のために有利に使えることはできないかとあの色っぽい目で企むとこがあるので、要注意。結婚前は刹那的に生きてる印象がございました。悪いヤツ、って気はしませんが、なんかコズルイ印象が拭えないので、いつも少しばかりの゛注意゛が必要な人物。

ダンナはイタリア人、どうやらこの結婚は、彼女の方がかなりプッシュしたものらしい。というのは、他の知人が、結婚前における彼女の不機嫌と結婚という繋がりを語っていたのでそこから推測。まぁ、そんなこんなも乗り越え(?)目出度くゴセイコンされたカップルです。

で、彼女は結婚してすぐにしたことがあるんですが。。それは大学のパンフ集め。

丁度、大学にパンフをもらい歩いてる道すがら出くわしたんで、茶なぞして話しを聞くに、「あそこの大学は、世帯の収入で学費が決まるのよ。結婚前だったらうちの両親の収入だと学費は安くてすんだんだけど、今だとうちの彼の収入ってことになるでしょ。そうすると、結構払わなきゃいけないのよね。それに行きたい学部じゃないし。。でね、ここは私学なんだけど、私の勉強したい学部があるの」とあの妖艶な目が輝いておりました。

聞くと、この私学の学費は平均的イタリア収入をもってすれば゛ゲッ゛と言いたくなるよなお値段。国立にないんかい?!と彼女のダンナの顔が浮かび、なぜか不憫な気持ちになり彼女に問うと、「あっ、あるわよ。でもね、ここから車で40分もかかるのよ。この私学だと近いし。。それに払えると思うのよねっ♪

。。。。(汗)

あたしゃ大学通うのに、片道2時間かけて通ってたわい!などと苦学な貧者のたわごとなぞ、結婚によって、ある程度の下克上を成し遂げた彼女には届きますまい。。でもとりあえずは、「40分ぐらいなんじゃい。そっち、行け」とは言うときましたが。。

で、現在の彼女は、イタリア的には高い学費の私学に通っとります。

まぁ、それはダンナがいいんなら、良いんであろう。と忘れてたんですが。。

ダンナに、愚痴られました。。(汗)

どうやらダンナの収入で彼女が私学というのは余裕の上での出費というのではなさそうデス。しかも、彼女は結婚後、バイトも「勉強に差し支えるから」と辞め、ダンナにごり押しで「勉強ついて行けないから」。と、家庭教師をつけさせているそうな。もち費用はダンナ持ち。

結婚後に大学行くって知ってたら、結婚なんかしなかったよ !!!」とダンナご立腹。当たり前か。。

彼女、結婚前から大学へ行くつもりであったことを知る私は、ここで彼女の意図を察したんであります。かと言うて、今更そんなことをダンナに告げ口してもねぇ。。なんて考えてたら。。

だって、彼女だって学校行ったり音楽やったり好きなことやってるのよっ !!!なんでアタシがやっちゃダメなのよっ !!!」とキレてマス。。(大汗)

で私は自分は結婚前に自分が譲れないこと、音楽を続けて行くことや、異国でのくらしで想定しうる困難をオヌシは背負うことができるんかい?と腹を割って話し合い、準備し結婚してるから、状況はちょっと違うよね。と言うと、彼女のダンナも全然違うだろーがお前とはっ !!と腹立ち収まらずなご様子。。

なんで結婚前から大学に通わなかったのか、と私が聞くと、ダンナが離れたのを確認してから、「結婚前には、私には何もなかったから」とポツリ。。


彼女の目標は、この゛私゛なんだそうです。

人の金で好き勝手してるから

。。。。(怒)

暴れてスマキにして道頓堀川あたりにブチ込んでやろうかと思いましたが、すんでのところで理性が打ち勝ち、耐えましたヨ。

でもしかし、正直ですな。

ちなみに私は格好つけなんで、ツライこともある程度笑いに昇華できるまで相当なことないと話しませんし、自分の人生にナルシストぶっこくほどオトメちゃんでもないんで、苦労なく淡々と飄々とやってるように見えて、たまに羨ましく思う人もいるようです。

勘違い、ですから

まぁ、そんなことは置いといて。。そんな話しを相方にしたら、「ひょえ~~~~。イタリア人って狙われてるんだね~~。も、もしかしてキ、キミも???」とやけにビビっとりました。「イタリア人ってだけで結婚するほど、ミーハーでも貧乏でもないし、幻想も持ってないよ」とは言うてみたものの、それは私が日本ていう安定した国に育ったから言えるのかもな。とフと思ってもみたり。

もち、日本人でもイタリア人ってだけで飛びついちゃう人もいるわけですが。。でもなんていうか、人生を生き抜くために移住してくる人たちとは底にある゛生きる゛という気合が違う気がしますね。

そして20代前半にこれからの人生をよりよく生きて行くための結婚という゛資本゛を手に入れるため、まさに体張って(?)結婚する彼女たち。今までに何人かこういう年の差結婚してきた女性を見たんですが、大体が結婚後はえらく向学心に燃えてる。ってことなんですよね。。

上手く言えませんが、私の中では彼女らに対する嫌悪感もありつつ、いかによりよく゛生きて行くか゛ということへの貪欲さになんていうか原始的なパワフルさを感じてちょっと圧倒されたりもしたりだったりします。

私、オットのこと愛してるの

なぁんて聞くと、思わず「本当かよ」とツッコミ入れたくなる私ですが、そういう゛愛゛ってのもあるのかもな。その人を愛ス。というより、その人にくっついてくる゛何か゛があるから愛すというか。。

愛という定義は、真理は別として、人それぞれに定義の仕方があるのね、多様なのね。と雨続きの日々はつまらん思索にはピッタリなんで、こんなことを雨音ききながら考え込んでもみたりデス。
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# by zefiro04 | 2008-11-07 03:29 | いろごといろいろ
しっぽクルン
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気持ちヨサゲに昼ね中の愛猫でございます。
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# by zefiro04 | 2008-10-31 21:52 | ねこ
こどもとおや
スーパーで、超肥満児の兄弟が店の棚からチョコバーを取って開けてモシャモシャ食べ始めました。そりゃ、ダメっしょ。と注意をしようかと近寄ってみてまたボーゼン。

近くにいた母親が、「これもオイシソウだから食べてみて」と、またもや勝手に商品の袋を開けて子に与えようとしていたのでした。しかも、この時は店員も通りがかったので注意するのかと思いきや、お咎めナシ。

ポカーン

もしかして、イタリアって試食自由なんですか??

いや、そうではないらしいですが。。イタリアでは勝手に試食なんて光景をよく目にします。

支払いの義務はこういった勝手に゛試食゛の場合にも生じると思われますが、どうやら勝手に試食民族の全員が払っているというわけではないようです。

ポカーーーン

他のときにも、良い教育受けた風な洒落た若ママがやっぱ同じことしてました。まぁ、外見だけで職業や経済的なレベルが推測しにくいイタリアなので、ほんとのことろはどうなのか分かりませんが、結構良いみなりの人たちも同じように日本的には゛ポカーン゛なこと連発してくれちゃって、私なんか日々ポカーンポカーンだったりします。

もう、口開きっぱなし

ある日、知り合いの女の子が彼氏欲しい~。と話していたので、「あぁ、彼なんかどぉ?」と頭に浮かんだイイとこの坊ちゃんのイタリア美男子の名をあげたところ、

彼、手癖悪いから。。」と彼女。

なんでも皆で車で遊びに行って寄ったパーキングで、飲み物を注文して飲んでいたら、そぐそばにあった茶菓子になるよなものをフツーな顔して取ってきて、笑顔で皆に配ってくれたそうです。もち、払ってません。

盗み、ですからソレ

この話しを聞いた後、もちろん彼女には「やめとくよーに」とお姉さま的立場から忠告いたしましたデス。

先日、ある同年代のイタ人夫婦さんとお茶してたとき、「どーしてイタリア人はスーパーで支払いの前に食べちゃうの?で、払ってんの?」と聞いてみました。

ふたりとも口を揃えて否定的な意見で、そりゃヨロシクナイことだ。と普通人な意見でございました。支払い前に食べちゃうことに、嫌悪を感じるイタリア人もいるけども、そんなことより食べちゃう人の方が多い。でもって嫌悪を感じられる感覚を持った普通にちゃんとした人の方がなんだかマイノリティーになっちゃてるようです。

食べちゃったりするコトに疑問が抱けなかったり食べちゃったりする人は、カナシーですが、そういう゛レベル゛ってことになるのかしらんね。。一応、キチッとしたイタリア人もいる。ってのは少しばかし救いではありますが。。

そしてそんな話しから、彼ら夫婦と最近のイタリア親子事情。なんて話しに。

このダンナさんの方はですね、空手を子供に教えてるんですな。で、ある時、親を集めて家でお願いしたいこと。ってことで話しをしたそうな。

胴着など、道場へ来る際の道具は子供たち自身で用意させること。練習時間に道場に着くのではなく、練習時間には胴着を着て練習が始められるように時間を見計らって道場に着いて欲しいことなど。

今更言わなくてもな当たり前のことを言うたそう。でも胴着云々以前に、15ユーロの胴着を買うこと自体を渋る親(自分のことにはお金使うのはOKなんですよね、こういう人)、小さい子供を連れてくるのに、自分の買い物だ、友達と会っていただと時間通りに来れないのは仕方ないと開き直る親がいたりと、「これじゃ、子供たちに基本的な゛責任感゛とかを教えることができないよ」と嘆いておりました。

彼は、子供たちに自分で胴着の準備をさせたりして小さなことでも責任感を持たせたり、目上の人や相手、人を敬う気持ちを空手を通じて育てたい。と考えているも、そんな子供たちの゛今゛学ばなければいけないことを阻んでいるのが、実は親だったりする。。そしてそれがまた厄介だったりもすることも嘆いとりましたね。

日本でも給食費払わない親だ、モンスターペアレンツだ。なんて話題もあったりしますが、イタリアのそれも結構深刻な気がいたします。

イタリア人って一見身なり良かったり、話してみて感じ良かったりするのに、約束守れない、責任感なし、手癖悪かったり、怒鳴るのフツーとかそういう人ってよく見かけるのですよ。で、なんかの拍子に話す機会があって、私の好奇心もありで、相手に悟られないよう怒らせないよう探り(?)を入れると、大抵、家族や周りが同じような人たちで、それが良いとか悪いとか物心つく前から刷りこまれちゃってて、大人になっても善悪の判断や人に迷惑かけてることとかが判断どころか、考えも及ばず。だったりするようです。

思考が完全にスポイル、されとりマス

オッソロシーなぁ。と背筋が凍りますな。ちょっとダラシナイ家族がいて、子供ができて大人になりまた家庭を持って、更にダラシナイ家族ができ、子供ができ。。ぐるぐる

モンスター人間生成過程の歴史を想像してしまいました。。(汗)

それにしてもなんだか社会がメルトダウンしてる気がいたします。そんな中、空手のお兄ちゃんや、大きなとこでは、イタリアマフィアの実態を書いたロベルト・サヴィアーニやらがどうにかしたい。とがんばるも。。(汗)

望みは薄そうではありますが、住んでる限りはカスカナ希望ぐらいは持っていたいっすね。。。

ちなみに、ロベルト・サヴィアーニはイタリアを出る、なんてことを聞きました。こういう国だからこそいて欲しい人物ですが。。残念ですね。

イイ人間や普通の庶民の常識を持った人間がだんだんとマイノリティになっていて、そしてそのうちいなくなっちゃうんじゃ。。そうしたら、どうなっちゃうんですかね。

あぁ、どこへ行く、イタリア。。でございマス

※サヴィアーニの著書は、『死都ゴモラ』の邦題で、日本でも出版されてます。私は出だしパラ読みでドーンときて読めてませんわ。。
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# by zefiro04 | 2008-10-23 19:30 | ほんの日常


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