今更ですが我が家の第一回七夕ばたばた記をひとつ。。
七夕の日は、帰国直前でバタバタだったので、行事ごとは避けたかったのですが、。。。 七夕を見逃すはずはなく、いたしてしまいました。。。七夕。。 夜も更けてきたころに相方が、お気に入りの七夕の浮世絵を居間に持ってきて一言。 「ミッション ディ タナバタ」 やっ、ぱり。。やるのね。。七夕。。 私の「時間ないんスけど~」なんて言葉はいつものことながらに無視をされ、すでに竹を切るための包丁を手に「初めてのタナバタだね~」と楽しげに出かける用意をはじめたのは、すでに夜10時をまわった頃だったでしょうか。。 ということで、切りに行ってきましたよ。竹。 私道だろ!もう遅いだろだろ!などの私の小言には耳を貸さず、”るんるん”と顔に書いてあるよな感じで竹選びを楽しんでおりました。そんなところから始まり、帰宅後は、切りたてのあおあおとした竹くんを、その昔、誕生日プレゼントに私が送った100円のミニ剣山に強引に挿したて、フリマで仕入れた150円の寿司おけに活け、短冊をつくり、願い事を書き、飾り、写真撮影のために部屋を掃除し終わったときは、すでに12時を回っておりました。。。ため息。。 とっとと、写真撮って終わろうや! なんて私の想いが通じるはずもなく、お気に入りの七夕の浮世絵、こりゃまたお気に入りの現役の蚊取りブタを小物に配し、すしおけにいれた竹と一緒にデジカメ撮影。構図が悪いだの、色が悪いだののダメ出しの末、やっと撮り終わるも、最後は愛猫を短冊にみたて、猫の首筋を持ち上げ短冊の位置に浮かせ、 「ネコタンザク」 「。。。」 寝る前に、ベランダへ出て空を見上げるも生憎の曇り空で、月も星も見ることができませんでしたが、マルペンサから飛び立った飛行機がチカチカと夜空にまたたいておりました。 今思い出してみると、やって良かったかなぁ。と感じます。行事ごとって季節を感じられるし、ちょっとしたお手軽イベントですしね。 そうそう、相方の願いは「楽しい日本旅行になりますように」。沢山の願い事を叶えるのは大変だよね~、と、自分の願い事にまで手が届いてくれるか心配しておりましたが、このくらいは、私が叶えてあげたいもんだす。織姫・ひこ星さんもたまの再会くらいはゆっくりしたいでしょうしね。(って、七夕の願い事叶え係りって誰なんでしょね?)
by zefiro04
| 2005-07-23 12:37
| ほんの日常
|
|||||||||
ファン申請 |
||